【1年半で6,600㎞走ったらどうなった？】サイクリングの健康効果のリアル【※あくまで個人的経験です(^^)/】
DKです。さて本日は、自転車の健康効果についてです。自転車でのサイクリングは、基本的に有酸素運動ですので、健康効果は見込める「はず」です。また、ペダルをクルクル回す運動ですので、膝への負担も軽く、ジョギングのように膝を痛めるリスクも小さいこともメリットです(*´▽｀*)。
私。ミニベロ自転車・ブロンプトンでのサイクリングを本格的に開始したのが、2017年11月。荒川サイクリングロードでの転倒による手の骨折(´;ω;｀)にともなう3か月間のブランクを除いて約1年半。走行距離は約6,600㎞（最近ペースダウン）。実際問題として、健康効果がどうだったのか、改めて整理しておきます。
【明らかに健康改善効果がみられた点】
・血圧が正常域（110-70前後）まで下がった！
⇒ 以前、健康診断で自動計測機で測ると、最高血圧？が150((((；ﾟДﾟ))))とか出ることもありました（医者に測り直してもらっても130台までしか下がらず）。これ次の人に表示がみられるのでちょっと恥ずかしかったんですよね。
・脂肪肝ではなくなった！
⇒ 以前は軽度脂肪肝を指摘されていました。脂肪肝は肝硬変に進化？すると取り返しがつかない一方、脂肪肝は、比較的簡単に解消できるようですので、自転車はおススメです！
・太もも中心に、脚が妙にマッスルになった！
⇒もともと足は太い方でしたが、さらに強化された印象（これはマイナスでしょうか）。
【期待と違った点】
・体重は変わらない。
⇒これ私としては本当に不思議。周囲に言わせると、「ガンガンに食べてるから当たり前」との複数証言あり。まあ、もりもり食べていても体重が変わっていない＝効果ありとしても良いかもしれません。糖質制限など、食事に気を付ければ、体重はスルスル落ちていくのでしょう。きっと。なお、ウエストは少し改善しました。
・悪玉コレステロール値は変わらない。基準値超過維持。
⇒善玉コレステロール（HDL）は少しづつ改善。運動効果はHDLに出る一方、悪玉コレステロールは食事に影響されるようです。うーん、納得。餃子、ビールなどが悪影響を及ぼしている印象です。ここが課題ですねえ(´;ω;｀)。
・体脂肪率ほぼ変わらない（18前後）。
⇒これも不思議。まあ餃子でしょうか。
私の場合は、食事制限なし（少しは気を付けていますが、基本は好きなものを好きなだけというスタンス）です。おそらく糖質制限などと組み合わせると、体重＆コレステロールも改善していくと思われます。きっと。
でもやめられないんですよね～、餃子とビール。ただ最近は、エアロバイクを導入し気軽に運動していますので、もしかしたら、その分の効果が表れてくるかもしれません。
そして、間もなく秋。サイクリングシーズン到来です！！（花粉症もないです！）。私もブロンプトンを輪行して、しまなみ海道に行きたいです。自転車にご興味をお持ちの方も、そうでない方も、始めるなら今ですよ！！！そして旅と組み合わせるなら、ブロンプトン。最高ですよ！！！
そうそう、最近、なぜか真冬に出かけた山中湖サイクリングの記事がよく見られているのですが、もしかしたら紅葉シーズンにサイクリングしたい方がご覧になっているのでしょうか。あれは凍えた・・・。真冬に行ってはいけないところですので、ご注意下さい(*￣∇￣)ノ
Come Again！
