【お勧めポイント３つ】「東京サイクリング23区編」のご紹介！ブロンプトンに最適【東京の道路の走りやすさ評価記事が秀逸の良本】
DKです。梅雨ですね。本日は土曜日、雨がシトシト。あじさいが綺麗です。
明日は天気が少しは回復する予報なので、少しはブロンプトンに乗りたいところです。
さて、今回は、2021年3月に発売された「東京サイクリング・23区編」のご紹介です。
こちらの本、アマゾンで衝動買い。なんとこれが思いがけず、かなりの良本！（ちゃんと確認して買った方が良いですけど）。東京近郊のミニベロ乗りの皆様にもお勧めしたいと思い、ご紹介する次第です(・∀・)。
私が良いと思った点は以下のとおり。
１．サイクリングコースが豊富で本格的！
「東京を感じるサイクリングコース」として、24のコースが取り上げられています。私の出没地である荒川サイクリングロードはもちろん、隅田川の橋巡り、山手線一周サイクリング、西武線サイクリング、パワースポット巡りなどバラエティに富んでいます。しかも特筆なのは、30㎞前後の結構本格的なサイクリングコースであること。短すぎず長すぎず絶妙のセレクションです。どれも一度チャレンジしてみたい欲がでてきました(^o^)。
２．東京の道路、自転車での走りやすさ評価あり！
この本で最大のヒットと思った点です(^o^)／。内堀通り、青梅街道、第一京浜など、東京の主な幹線道路について、自転車での走り易さ、お勧め度について星評価しています。
例えば、東京下町の浅草通りは5段階評価で★★★★、春日通りは★★★★★と高評価。一方で井の頭通りなどは★★★、水戸街道は★(ﾟдﾟ)。かなり納得の結果です。みなさんどうでしょう。何気なく走り易いなあとか、走りにくっ(; ･`д･´)と思ったことがあるのではないでしょうか。東京の道について、サイクリングでの走り易さを評価する記事は見たことがなかったので、大変参考になりました(*´▽｀*)！
３．全体的に写真が綺麗＆中身が充実。
自転車雑誌は、中身が詰まっていない、悪く言えばスカスカの雑誌も多いです。月刊だったりするとそんなにネタもないですし、やむを得ないとは思いますが・・。この点、この本はしっかりと情報が入っていて読みやすく良本かと思いました。モデルさんも可愛らしく華があります（明らかに普段は自転車に乗っていなさそうで、とってつけた感は否めませんが、そこはご愛敬）。
ということで、東京23区内周辺にお住まいで、いつものサイクリングコースとは趣向を変えたい方に特におすすめかと思います。1,320円の価値は十分あるかと思いました。
皆様も楽しいサイクリングライフを(・∀・)！！
ブロンプトン購入をご検討されている方は、よろしければこちらもヽ(・∀・)。
Come Again！
