【唐突ですけど】しまなみ海道サイクリングを振り返る(その1)【素人が真夏のしまなみ海道70㎞を適当な準備で走った際の反省点】
DKです。雨ですね。関東地方、今日も雨です。九州は災害が起こるレベルの大雨だそうです((((;゚Д゚))))。なんだか降り方が極端になっていますね。偏西風の蛇行の影響でしょうか。被害が出なければ良いのですが。
サイクリングできないので、次行きたいところを妄想してブログを書こうと思ったのですが、書けません(T_T)・・(当たり前)。では過去はどうか。過去は書けそうです。ということで私の自転車ライフの起点となった2017年夏のしまなみ海道サイクリングについて、書いてみたいと思います(完全な思いつき企画)!しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ島々を縦走していくという、海、山、橋が織りなす、日本が世界に誇る絶景サイクリングロードです。超お勧めです!ヽ(・∀・)ノ
さて、時は2017年8月。お盆に行ったんです。私。確か仕事を早目に切り上げて新幹線で福山駅へ。尾道のホテルは既に満室で予約がとれなかったため、福山駅前の東横インに宿泊。夜に到着し、翌朝早く尾道に向かいます。
福山駅から尾道駅まではJRでしばらく乗れば到着します。7時から尾道の市営レンタサイクルが営業開始となるため、並ぶ覚悟で早朝から向かったのですが、すでに長蛇の列でした( ; ゜Д゜)。流石お盆。なめてはいけません。今だったら、ブロンプトンを持っていくのですが、この時はまだブロンプトンも購入していませんし、その存在すら知らない状態です。
そして保証金込みで1日2,000円で借りたのが、ミニベロNAGI!(* ̄∇ ̄)ノクロスバイクは全部出払ってしまったのでやむなく。やはり早く並ぶことが肝要です。まあ、このミニベロ経験がブロンプトン購入に結び付くのですけどね。このミニベロ、内装6段だったのですが、操作方法が分からずおじさんに教えてもらった記憶があります。そして「こんなちっさいタイヤで大丈夫なんですかね」と聞いた記憶が・・。この頃はギア比のことも全く知りませんでした。
因みに、この時の服装は、上着:ユニクロのドライEXのTシャツ1枚、ズボン:ユニクロドライEXの短パン。ヘルメットは当然なし、帽子もなし。これにタオルを首からかけるという姿。日焼け止めも塗ってませんし、サングラスなんて洒落たものもありません。そして極めつけは、着替えなどがどっさり詰まったリュックサック(重量10キロ程度)を背負うという・・・。今考えると、相当なチャレンジャー。この姿で、道のりで70㎞の真夏のしまなみ海道を尾道から今治まで走りとおすのです。完全素人。というか、今なら色々な面から危ないから止めるレベルですね。この時は、自転車で長距離を走った経験が皆無でしたし。
・荷物は極限まで少なく。
・ヘルメットは必須。
・日焼け対策は万全に(アームカバー、日焼け止めクリームなど)
・サングラスも出来れば用意したい(夏は必須、メガネの人はオーバーグラスでOK)
・お尻にはパッドの付いたインナーを(長い距離を走るとお尻にキます)
・レンタサイクルは、ママチャリよりミニベロ。ミニベロよりクロスバイクを。レンタサイクルはボロボロの自転車も多いので、できるだけ状態の良いものを。特にサドルが重要です(私のミニベロはサドルが少しイカかれていて途中でゆるゆる回転し始めてストレスでした・・)。なお、お財布に余裕があれば、ジャイアントストアでクロスバイク(多分状態が良いはず)を借りましょう。
・事前に自転車で長い距離を走る練習をしておくと、なお良し(体力面は勿論、自分に適正なペースと距離、時間感覚が身に着きます)。
今日はここまでにします。思いつき企画で恐縮です。完全素人が真夏のしまなみ海道70㎞を、適当な準備で走った反省から、初心者のみなさまへのアドバイスということでご理解下さい。
↓ブログを始めた当初に書いたエントリーです。話がカブるかもしれませんが、今回は詳細に思い出しながら書いていこうと思います!
Come Again!