東京下町ミニベロ日記

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【銚子・犬吠埼への旅(その4)】期待以上に良かった宿【犬吠埼ホテル・暁鶏館(ぎょうけいかん)】

DKです。お盆ですね。台風の影響で波が高く、水の事故が増えている印象です。テレビで見ていると、神奈川県の江の島ですら白波がたって、みるからにヤバい状況。にもかかわらず、海水浴している人達がいるという…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。 

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さて、銚子・犬吠埼への旅(その4)です。銚子電鉄犬吠駅から徒歩で約5分。今宵の宿「ぎょうけいかん」の看板を発見。海沿いに建っており、道路から坂を下っていきます。下っていくと、‥‥( ゚д゚)ポカーン。いや覚悟していましたが、外観がぼろい古くて趣があります。近隣には、なんだか廃墟的な建物も(栃木の鬼怒川温泉や群馬の水上温泉にも、廃業して野ざらしになっているホテルがあったりしますね)。 

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お宿の入口。下り坂の先にみえるのが「ぎょうけい館」。

坂下の建物の中から、従業員さんが出てきてお出迎えをしてくれています。なんだか手厚い対応(〃▽〃)。中に入ると、フロント&ロビー。全面オーシャンビューです。第一印象、波が荒い!そう、千葉県の外房の海は、直接太平洋で波がダイナミックなのです。そして部屋まで案内されます。廊下や部屋は外観とは大きなギャップ。部屋に入ると、明るい和室に全面オーシャンビュー。そして独立した洋室ベッドルーム。普通のグレードで予約していたはずですが、グレードアップされたのかと見間違うばかりの立派なお部屋。一面芝生の庭にも直接出られて、潮風を間近に感じることが出来ます。口コミを信じて良かったです。Amazonと違って、じゃらんの口コミは結構信憑性が高いなあと感じます。 

www.jalan.net

 

そして温泉。犬吠埼温泉と銘打たれています。広くはありませんが、こちらも全面ガラス張りでダイナミックな波しぶきをあげる海をみながらの温泉は格別です。宿のキャパシティが小さいのか、滞在中何度か入りましたが、ほぼ貸し切り状態で贅沢この上なしでした。

 

夕食は部屋食。最近は、部屋で食事を出してくれるところは少なくなりました。温かいものは温かいまま提供してくれます。魚介系の新鮮さが感じられたのは流石です。派手さはありませんが、しっかりと美味しい料理を提供してくれます。そしてビールもプランでサービスと至れりつくせり( ´∀`)。

 

また今回は利用しませんでしたが、この宿はプールも完備。20×10メートルくらいの立派なプール。利用者もまばらで快適に過ごせそうです。ダイナミックな海をみながらプールサイドで過ごすのも良さそうでした。 

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プールも完備されています。写真が下手でm(__)m。

 

ということで褒めちぎりましたが、ソフト面では、今回は研修生の方がメインで対応してくれましたので、え???(;・ω・)と思うこともしばしば。それでも頑張って対応されていたので、短気な方でなければ問題はないと思われます。

 

このお宿、期待値が低かったこともありますが、想像以上に良いお宿でした。暁鶏館(ぎょうけいかん)という名前が堅いので、もう少しなんとかした方が良いのではとお節介なことを考えてしまうのですが、長い歴史があるようです。もし、犬吠埼にいかれる機会があれば、選択肢に入れられてはいかがでしょうか(直前でも予約できましたし穴場かと)。

 

Come Again!

 

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