【精進湖・本栖湖までサイクリング(その5・完)】ブロンプトンで行ってみた【ひたすら下り坂15㎞。激ブレーキで手がつる5秒前】
DKです。最近いきなり涼しくなり、今朝はヒンヤリ。関東地方は秋が深まって参りました。私、相変わらずTシャツ短パンという真夏のような恰好で寝ていたら、さすがに今朝方は喉がガラガラになりました(´;ω;`)。そろそろ暖かい布団が必要なのかもしれません。インフルエンザも既に流行の兆しをみせているようです。皆様も体調管理にお気を付けください( *・ω・)ノ。
さて、富士五湖サイクリングの旅(その5)です。ようやく最終回。自分で書いておきながら何ですけど・・長いです。前回は本栖湖までのお話でした。
本栖湖を後にして、JR身延線の下部温泉駅を目指し国道300号、通称「本栖みち」を走行します。
この本栖みち。
激しいです。
何が激しいか?
ひたすら下り坂なのです。しかも激坂。
下り坂なので、ブロンプトンのペダルを回すことなく、ハンドル操作とブレーキのみ。
超ラクチンです。
ブレーキを緩めると一気に加速します。
ブロンプトン+下り坂+スピード=救急車。
ブレーキを握りしめます。 minivelo.hatenablog.jp
もうひたすら下り坂なので、ひたすらブレーキ&ブレーキ。
摩擦熱で、ブレーキシューが溶けたらどうしようというレベル((((;゚Д゚))))。
そんな中、対向車線には、登ってるローディーの方の姿((((;゚Д゚))))。アンビリーバボー!
どこまで続くの、この下り坂????と思っていたら、
前方に道の駅を発見。即、ピットイン。
私、その土地の雰囲気があふれる場所が大好きなのです(* ̄∇ ̄)ノ。
道の駅しもべを出発しますが、引き続き下り坂。これだけ長い下り坂を駆け下りたのは初めてです。
ラクチンですが、このあたりからブレーキの掛け過ぎで手がつりそうな気配((((;゚Д゚))))。
とはいえ、大分民家も増えてきたなあと思ったところで、下部温泉郷に到着。ほぼ下り坂だけで到着するという・・。
下部の温泉に入ってさっぱり。そしてお腹を満たすため、ホテルに併設されている中華料理レストランで天津飯を食します(皆様におかれては、天津飯ではなく別のものを頼みましょう)。下部温泉駅からはJR身延線を使って、甲府経由で都内に戻りました。
トータルの走行距離は55㎞。最後の下り坂15㎞はほとんど力を使っていませんので、体力的にはまだ余裕が残りました。河口湖駅→下部温泉駅へのルートは、139号線だけ気を付けて走れば、最高のサイクリングを楽しめる道です。走りなれている方には大変おススメのコースです。体力もあまり必要ありませんし。絶景だけ楽しめるいいとこ取りのサイクリングが楽しめますよ(*´▽`*)。難点を上げるとすれば、下部温泉から都内に戻るのに時間がかかることでしょうか。身延線だけで、甲府に出るまでに普通電車だと1時間半かかります。本数も少ないので、日帰り温泉&食事で調整されることをお勧めします!なにはともあれ大満足のブロンプトン・サイクリング旅でした!
↓まとめは最初に書いておきましたので省略させて頂きます(手抜き)。
Come Again!