東京下町ミニベロ日記

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【四国バースデイきっぷの旅(その4)】伊予灘ものがたりの切符の取り方について【私の経験をお伝えします】

DKです。四国バースデイきっぷの旅(その4)です。JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」は、導入されて4年目。乗車人数は10万人を超えたそうです(゜ロ゜)。4年経っても、いまだ満席近い状態で運用がされるという人気ぶり。どうやら、日経新聞の人気観光列車ランキングでも1位に選ばれていたようです。

 

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八幡浜駅での伊予灘ものがたり。


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で、問題は、お得なバースデイきっぷを使って、どのようにチケット確保するかです。これは後日書く予定の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」でも同様です。

 

結論から書くと、「JR四国ツアーのホームページ(Warp Navi)を通じて、バースデイきっぷグリーン車用>の購入と同時に観光列車の指定席を押さえること」です。これ一言でいうと簡単なのですが、今回私はやや苦戦しました。私が次回購入するとしたらこうする!という観点から、切符の確保の仕方についてご紹介しますヽ(・∀・)ノ。

 

JR四国ツアーのホームページをご覧いただくとわかるのですが、バースデイきっぷは、乗車開始日の1か月前の午前0時からしか申し込めません。また観光列車の指定席の販売も乗車日の1か月前の午前10時からです(通常のJR指定席と同じ扱い)。ここでのポイントは、両者ともに乗車日の1か月前からなのですが、バースデイきっぷは、「午前0時」から申し込めることです。これを利用して申込み・予約を進めます。 

www.jr-eki.com

 

まずバースデイきっぷの使用開始予定日(バースデイきっぷは連続した3日間で使用)の1か月前、午前0時を過ぎると、JR四国ツアーのホームページでバースデイきっぷが申し込めるようになります。ちなみに、事前に会員登録(無料)をお忘れなく。JR四国の観光列車はグリーン車扱いになるので、グリーン車用を申し込んでください。

 

ホームページから、このバースデイきっぷの申し込み手続きを進めていくと、いろいろと希望を書き込める欄が出てきますので、この欄に予約してほしい指定席の内容を書きこみます。例えば、「(1)5月24日(金)伊予灘ものがたり:松山発13:28⇒八幡浜 カウンター席1席希望、4人席の相席不可、弁当予約希望、(2)5月26日(日)四国まんなか千年ものがたり:大歩危発・・・」などなど。2日目以降の予約についても一緒に記載しておきます。行き違いがないように、詳細に記入します。字数制限で書ききれない場合は、別途メールで送ってもOKだそうです。

 

ちなみに、観光列車以外の特急指定席は四国入り後でも十分に確保できると思いますので、この時点では観光列車のみにターゲットを絞った方が、その後のやりとりがシンプルになって良い気がしました。もちろん臨場感あふれる特急「南風」の展望席1Aを予約したい場合には、この時点で予約を伝えて指定席を押さえてもらうと良いでしょうヽ(・∀・)ノ。

 

ホームページからの申し込みが済むと、あとは待ちです。朝起きて10時~12時頃に届くメールを楽しみにしましょう(^-^)。推測ですが、申し込み後、JR四国ツアーの方では「社員さんが朝出勤して、申し込み内容を確認⇒発売が開始されている指定券についてリクエストに沿って指定券を確保」という流れになっていると思われます。10時の発売開始からの予約争奪戦に参加してくれているか定かではありませんが、全国で指定券が発売される当日午前10時以降に、その予約成否についてのメールがJR四国ツアーから入ってきます。

 

ここからは、JR四国ツアーとの間でメールでのやりとりになります。確保できたとか、満席だったとか、4人席の相席なら大丈夫だがどうするかとか、リクエストを伝えて確定していきます。予約内容が整うと、クレジットカードなどでの決済になり、決済が済むと郵送できっぷが送られてきて完了です。

 

私の場合、初日の伊予灘ものがたりは、金曜でもあったため、すんなり確保できましたが、土日でチャレンジした四国まんなか千年ものがたりは、なかなか確保できず、メールを何回も往復しました。その途中ではうまく意図が伝わらなかったり、メールが再送されてきたり、やや錯綜しました(´Д`)。こうした経験を踏まえると、当初のリクエストを詳細かつ明確に記入しておくこと(希望順位を付けてかいておくと良いかもしれません、ここが取れなければこれ、とか)。文章力の巧拙が試されます!(私は色々ドジりましたが)。ただ、言い訳っぽいですけど、JR四国ツアーの方も必ずしも正確にこちらの意図をとらえたり、常に機転を利かせてくれるわけではないので、申し込まれる際はおおらかな心で対応されるとベターかと思います(JR四国ツアーの方、きっぷを取ってくれたにもかかわらず、すみませんm(__)m)。

 

以上が、私が実際に行った切符の取り方です。文章力が大切と言いながら、上手く伝わらなかったら、お恥ずかしい限りです。分かりにくいところがあれば修正します。是非みなさんもバースデイ切符を試される場合には、観光列車乗車にトライされてみてはいかがでしょうかヽ(・∀・)ノ。

 

Come Again!

  

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