【秋田・青森への旅(その6)】JR五能線・快速リゾートしらかみに乗る際には、ここだけ覚えておいて下さい!【不老不死温泉は今回も断念(T_T)】
DKです。今日も暑いですねえ。日向に出るともう直射日光と蒸し暑さで立ち眩みがするほどです。日陰を選んで歩くことが大切です。早朝や夜以外のサイクリングは危ない気がします!(といって最近早朝サイクリングもしていない私(´・ω・`))。
さて、今回は秋田・青森の旅(その6)です。今回の旅は、もともと男鹿半島をサイクリングで一周するというものでしたが、男鹿なまはげロックフェスティバルの開催による混雑見込みで回避。このため鉄道旅が中心です。そこで、以前から行きたかった海辺の黄金色の露天風呂「不老不死温泉」を目指します。
不老不死温泉までは、JR五能線のウェスパ椿山駅まで行けば、無料送迎バスがでています。が、実はJR五能線、大変なローカル路線で列車本数が極めて少ないのです。一回降りてしまうと次の列車が5時間後とか・・。従って綿密に計画し、秋田から快速リゾートしらかみ3号で下車し、不老不死温泉へ。2時間後にやってくる5号に乗って青森まで行くというプランでした。
それが、新幹線の遅延により、不可能になってしまいました・・。残念無念(T_T)。以前にも一度トライしたのですが、その際にも行けずじまい。また次の機会にします(´・ω・`)。
ということで、今回はリゾートしらかみ5号で秋田駅→青森駅まで5時間程度、乗りっぱなし( ; ゜Д゜)。流石に最後まで乗っていた奇特な人は、私くらいかなと思ったら、なんと一人旅と思しき若い女性も乗り通されていました。なかなかの通ですね。秋田から青森は、奥羽本線を使えば3時間くらいで到着するのですが、五能線経由のため大回りとなります。
このJR五能線のことを書き始めると、止まらないのですが、みなさまにお伝えしたいことをまとめておきます!
・五能線は、絶景路線であり、一度は乗車をお勧めしたい。
・五能線は、列車本数が極めて少なく快速リゾートしらかみが便利(普通列車はそれはそれで大変趣きがありますが、鉄分の濃い方以外はハードルが高いです)。リゾートしらかみは、絶景ポイントで徐行してくれたり、列車によっては、千畳敷駅で15分くらい停車して、海岸線を下車して散策できたり、能代駅でバスケットボールのゴールチャレンジがあったり、車内で津軽三味線の演奏会などイベントも組み込まれていて至れり尽くせりです。
・この快速リゾートしらかみ、18きっぷで乗車できます。私も今シーズンの18きっぷを秋田駅の自動発券機で調達。でも全車指定席なので、指定席520円(距離は無関係)を買いましょう。JR東日本アプリ「えきねっと」でも買えます!発売は1カ月前から。お早めに。キャンセルしても数百円しかとられませんので、思い立ったら即予約です。
・指定席は、絶景区間で海側となるA席を取りましょう。ここ大変重要ですので繰り返します、なにがなんでもA席を予約しましょう(*`Д´)ノ。えきねっとでも指定できます!3~4名であれば2号車のボックス席もお勧め(個室で、フルフラットになるボックスもあります、リクライニングはできません)。
・この快速リゾートしらかみは、使用車両が3種類あります(橅<ぶな>編成、青池編成、くまげら編成)。初めて乗車される方は、車内カウンター<ビールや弁当、土産物類などを販売>があって、車内も新しくて綺麗な橅編成がおススメ。調べれば、どの編成がどの列車に利用されるか分かるばずです。 前回乗車した際の記事はこちら↓
・お金に糸目をつけなければ、東京からリゾートしらかみに乗車して、日帰りも可能ですよ!
以上、ここまでで五能線については言いたいことは書きましたので、あとは写真とともにお送りします。
Come Again!