東京下町ミニベロ日記

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【四国バースデイきっぷの旅(その3)】伊予灘ものがたりでのサプライズ【赤面】

DKです。四国バースデイきっぷの旅(その3)です。前回の記事では、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」の乗車記を書きましたが、今回の旅を通じて、最も印象に残った出来事も、この伊予灘ものがたりの乗車中に起きました。 

minivelo.hatenablog.jp

 

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伊予灘ものがたり(2号車)

 今回、松山駅から八幡浜駅まで乗車したのですが、終点の八幡浜駅に向かう後半になると、アテンダントの方が乗車記念のパネルを持って、車内を回ってくれます。記念写真をとってくれるのですね。グループで乗車しているお客さんはノリノリで撮ってもらっているのですが、おっさん一人での記念撮影は少し勇気が必要です。

 

「そうさ100%勇気~♪、もうやるしかないさ~♪」という歌をご存知でしょうか。私、この歌が苦手です。逃げ道が絶たれている気がしますので。そこまで追い詰めなくても・・、と思ったりします。

 

すみません、話が脱線しました。そう、勇気が必要なのです。でも案の定、ひとりで乗車していた若者は遠慮していました(分かるよ、その気持ち)。そして私のところに満面の(営業)スマイルでアテンダントの方がいらっしゃいます。折角声をかけてくれるのですから、勇気を出して撮影をお願いしました。伊達に齢を重ねておりません。この伊予灘ものがたりのアテンダントさんのシャッター時の掛け声は、「はい、チーズ」ならぬ「はい、いーよ(伊予)」。乗車記念パネルを持って、全力の引き攣った笑顔で応えます(*´ω`*)。大変恥ずかしいですが、やり切りました!その時の写真も公開したいところですが、控えます。

 

そして、アテンダントさんは隣のおじさんにも声がけ。このおじさん、私以上に人見知りな感じです。でも、私の必死な様子をご覧になっておられたのでしょう。「じゃ、じゃあ私も・・(〃ω〃)」と控えめながら撮影をお願いされていました。そのおじさんも勇気を振り絞って、ぎこちない笑顔で撮影されていました。良かった良かった。

 

そして、さらに恥ずかしいことが・・・。

 

その後、終点の八幡浜駅に近づいてきた頃、突然車内に音楽が少し大きめの音量で流れ始め、車内アナウンスが。

 

アナウンス:「本日ご乗車のお客様の中に、誕生日の方がいらっしゃいます!

 

私:えっ!ま、まさか・・。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

※ 車掌さんにバースデイ切符をみせたときに、「ちなみに誕生日いつなんですか?」と軽く聞かれたので、「実は今日なんですよ~」と答えた記憶がフラッシュバック。

 

 

アナウンス:「1号車2A席のお客様です!!」⇒ビンゴです。

 

 他のお客さん:「あ、あいつか。拍手してやるか」⇒見ず知らずの皆さんに拍手を頂きました。

 

私:「あ、ありがとうございます、ペコペコ(恥ずかしいから、やめて~)」

 

 

 

そして席の背後に複数の人の気配。振り返ると・・・

 

アテンダントさん×3名「お誕生日おめでとうございます(^〇^)!!!

 

波状攻撃です。

 

私:「あ、ありがとうございます、再びペコペコ」⇒多分、血圧170くらいまで上昇。

 

 

 

そしてバースデーカードを頂きました。皆様には実際乗車されて見ていただきたいと思いますので、ここでの掲載は控えますが、ほぼ手書きのカードで似顔絵まで書かれていました(多分私の似顔絵)。おっさん一人でもここまでして頂けることに大変恐縮しました。業務とはいえ大変感謝です。忘れられない思い出になりましたヽ(・∀・)ノ。

 

旅行記は(まだまだ)続きますが、次の記事では、この伊予灘ものがたりの切符の手配の方法についてご紹介します!

つづく。

 

 Come Again!

 

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