東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

【サイクリングあるある】行きも帰りも、なぜか向かい風(T_T)という罰ゲーム。

DKです。今回はサイクリングあるあるヽ(・∀・)ノ。

 

河川敷のサイクリングロードは基本的に風を遮るものがありません。自転車を漕いでいるとモロに風の影響を受けることになります。

 

そしてこの風、季節によって特徴があります。私がよく走る荒川サイクリングロードは、夏は「河口側からの南風」、冬は「北風」が一般的です。

 

風が強い場合には、行きと帰りのどちらかは向かい風で体力的にヘロヘロになります。俗にいう「足が削られる」というやつです。一方で、追い風になると「私、超速いじゃん!(*´∇`*)」と勘違いするほどスイスイ走ることができます。

もし向かい風の連続でツラい!と感じても「帰りは楽チンだから」と自分を言い聞かせ頑張ることが出来るのです。なお、ブロンプトンなどのミニベロは、ロードバイクよりもペダリングの姿勢が直立に近いため、風の影響は受けやすいように感じます。 

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葛西臨海公園清砂大橋に至る健康の道。この写真では風の強さは伝わりませんね。

 

でも、風向きというのは、刻々と変わるのですね。だから行きも帰りも向かい風という「罰ゲーム状態」になって泣きそうになることもありますし、どちらも追い風で快適に走れる場合もあります。

 

サイクリングを始めてから、スマホで天気予報を詳しく見るようになりました。1時間毎の天気はもちろん、風向き、風力、気温など。以前は天気予報なんて台風とか雪の予報が出たときくらいしか見なかったのですけどね。ちなみに、以前の記事で書きましたが、荒川サイクリングロードの風は、天気予報の倍くらいの強さと覚悟しておいた方が良いと思います。
minivelo.hatenablog.jp

 

追い風の状況だと、サイクリングは一層楽しいですよヽ(・∀・)ノ。吹き流しが完全に水平になったり、旗がバタついていたりして周囲はかなりの強風が吹いているようにみえる中で、追い風で走っている自分は体感的に無風状態、かつペダルは軽くスイスイ進みます。まさに風になれるのです!(←ここだけ切り取るとお近づきになりたくないアブない人オーラが)。もちろん、スピードが相応に出ますので、歩行者などには十分気をつける必要があります。向かい風の場合は?・・ご想像にお任せします。  

 

今回の話のまとめ:

サイクリングロードでは、行きも帰りも向かい風罰ゲーム状態になることがありますけど、その逆もあります。くじけることなく頑張ってペダルを回しましょう!

 

Come Again!