輪行袋というモノ。折り畳み自転車ブロンプトンを電車に載せるための相棒。

★2019.5.6 追記★

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ブロンプトンは本当に楽しいミニベロですヽ(・∀・)ノ！

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DKです。今回はブロンプトンの輪行袋のお話です。折り畳み自転車を電車に載せるためには、自転車をすっぽりと被せることが出来る袋が必要となります。その「袋」のお話。

はじめて、この袋の存在を知った時には、「いやゴミ袋で包めば良くないか？」と反射的に思ったのですが、結果的にはそれではダメでした。そりゃそうですね。

で、色々検討して購入したのが、こちらの袋。

www.rinprojectshop.com

輪行袋、あまりにもマイナーなニーズしかないのか、真っ黒の無味乾燥なものが多く、メーカーの力の入れ方もやや脱力気味。そうした中で、カラーを少しおしゃれにして、使い勝手についても製作者の心意気が感じられた、こちらを購入。

この袋、すっぽり被せることはもちろん、チャックの開閉をうまく使ってブロンプトンに付属する車輪（＝リアキャリアに付いており、折り畳むとこれが底面になるため、コロコロと転がせます）の部分を出したままの状態とすることが可能です。これにより駅構内などを楽チンに転がせる仕様となっているのです！

でも実は、現在のJR駅構内は、基本的に車輪を出したまま運ぶことはNGとなっているようです。ですので、私がこれまで使った経験からすると、この袋の本領が発揮できる場面はそんなに多くないと感じています。でも、キャリーバックは普通に転がして良いのに？なぜ自転車はダメなの(゜〇゜;)????? という感じはしますが、まあ、輪行で自転車をタダで電車に載せてもらっていますし、あまり声高に主張する気もありませんが。やはり自転車は他のお客さんに当たると危ないからでしょうか。

実際、私はこの輪行袋をどのように使っているかというと、極めてシンプルにすっぽりと収納し、チャックから顔をだすサドルを掴んで持ち運んでいます。この使い方だと、普通の袋で十分ですね。12キロのブロンプトン、これを持ち運ぶのは、もはや筋トレ( ´∀｀)に近いものがあります。間違っても腰痛持ちの方にはおすすめしませんが、輪行を考えるような成人男性であれば、ほぼ問題ない気がします(о´∀`о)。あと、輪行するときは、乗降を小さな駅にすることがおススメです（ターミナル主要駅は移動が大変です）。

なお、ブロンプトンの純正サドルは優秀で、サドルをつかんだ持ち運びが想定されており、鉄板を使って持ちやすいように加工されています！イギリス製とは思えぬ気遣い振りに感動します。

ということで、こちらの商品、お値段はズバリ1万円OVER((((；゜Д゜)))。高いと思うか安いと思うかは貴方次第。私がどう思ったかは最後までお読みいただければ察していただけるかと。いや、もうお分かりかもしれません。マイナーな小ロット商品の宿命ですね(*´･ω･｀)b。いや、他の輪行袋に比べて、モノは良い気がしますし、ユーザーフレンドリーな精神はビンビン伝わってきますが、流石に少し高い気がします。お財布に余裕のある方はぜひどうぞ。

そしてここからが本題。前置きが長くなりましたが、ブロンプトンの輪行袋として、隠れた人気商品があるのをご存じでしょうか。これです↓