東京下町ミニベロ日記

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【おかしのまちおかをご存知ですか】シビアな教育現場を目撃した話【お菓子のワンダーランド】

DKです。皆様「おかしのまちおか」、ご存知ですか? 都心を中心に170店舗以上。お菓子だけの一本足打法で東京・名古屋・大阪を中心に展開するお菓子の王国です。足を踏み入れると、そこはお菓子のワンダーランド。すさまじい種類のお菓子が圧縮陳列されています。子供がいらっしゃる方は、子供を連れて行けば狂喜乱舞すること間違いなしです(・∀・)。

 お菓子の専門店 | おかしのまちおか

 

しかも安いだけではなく、まちおかでしか購入できないオリジナルの商品が置いてあったりするわけです。下のように、ハズレのない美味しいお菓子を繰り出すブルボン。このブルボンのバームロールが限定商品となって「おかしのまちおか」から限定販売されているのです!ちなみにブルボンって新潟の企業だってご存知でしたでしょうか。私、ブルボンの大ファンだったりします。本当にハズレがない。素晴らしいです!!すみません、取り乱しましたm(_ _)m

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(出所)おかしのまちおか公式ホームページ。

 

さて、この「おかしのまちおか」、お菓子の種類も凄いのですが、さらに何が凄いかというと、お菓子だけで超一等地にお店を出しているのです。さらにビックリするのは常に店内にお客さんが入っていること(;゚Д゚)。子供は勿論、次々におじさんおばさん、お兄さんお姉さんが吸い込まれていくのです。もちろん私も。

 

おかしのまちおか」って何??とご存知のない方は、是非東京出張の際に、東京駅八重洲口から徒歩3分のところに店舗がありますので、立ち寄られてはいかがでしょうか。

 

 

さて前置きが長くなりましたが本題です。先日丁度「おかしのまちおか」の前を通りがかったので入店。このおかしのまちおかには、小さな子供向けに駄菓子コーナーが用意されています。10円程度のお菓子がびっしりと並べられています。ビッグカツとかココアシガレットとかフーセンガムとかキャベツ太郎とかですね。

 

そこに小さな女の子。年齢は幼稚園くらい。100円を握りしめて駄菓子を小さなカゴに入れています。独り言のように「あと30円」と呟きながら真剣な眼差しで。「ああ、自分にもあんな時代があったなあ」とちょっとノスタルジーな気分に。

 

私も一通り店内をみてレジに向かうと、丁度さっきの女の子が先にレジでお会計中。

 

店員さん「180円になります(^^)」

女の子「???(;゚Д゚)」

店員さん「180円ですね」

女の子「ママー!足りないよお・・・(´;ω;`)」

 

遠くからママ現る。

 

ママ「・・・」

 

ママ:無言のまま、いくつかのお菓子を横にどける。

店員さん:もう一度レジ読み込み。

 

店員さん「95円になります(^_^;)」

女の子「ハイ(といって100円を手渡す)」

店員さん「ありがとうございました(^^)」

 

女の子:お釣りを受け取りながらも、視線は買えなかったお菓子を凝視。

ママ:有無をいわさず、女の子の手を引っ張り退店。

女の子:目線は最後まで買えなかったお菓子に・・・。

 

切ない・・・。

切なすぎる・・・(´;ω;`)。

出してあげたかったです・・・はい。

 

それにしても、幼稚園くらいの年齢で駄菓子の買い物で計算練習させる姿勢、そして超過分は、ビタ一文出さないという貫徹した姿勢にシビアな教育現場を目撃した気分に。

 

お菓子のまちおか、おかしのワンダーランドであるとともに、教育機会の場であることも学びました。

 

結論がおかしな方向になりましたけど、お菓子好きの方にはおかしのまちおかはおススメです。食べすぎ注意ですけど、意外なお菓子があったりして楽しめると思います!なお、私、40代会社員です。あしからず。

 

Come Again!