【河口湖・西湖サイクリング（その２）】ブロンプトンで行ってみた【輪行の乗車駅は小さな駅がベターです。】
DKです。涼しくなったと思ったら何だか暑さが戻ってきた気がします。そして台風18号発生(´;ω;｀)。最近、週末に雨が続くなあと思ったら、なんと関東地方は6週間連続で天気が崩れ気味だった模様。この先は、晴れでなくても、せめて曇りであることを祈ります(*￣∇￣)ノ。
さて河口湖・西湖サイクリングの旅（その２）になります。
先週土曜の朝、目覚めたのが午前6時過ぎ。当初の予定では、JR中央線の神田駅6：07発の中央特快に乗る予定でした（この電車は特別快速なので停車駅が少ない上に、その先の乗り継ぎがが良く３時間弱で河口湖に到着可能）。なお、乗車駅が東京駅ではないのがミソです。輪行される方には常識かもしれませんが、東京駅のようなビッグターミナルは、ブロンプトンを持った移動が大変なのです。私のブロンプトンM６Rは12kg、下手すると途中でぎっくり腰コース。輪行の乗車駅は、ホームまでの移動距離が極力短い小さめの駅まで自走されるのが良いかと思います。
しかしながら、目覚めたのは6時過ぎですから、完全に乗り遅れ（まあ行くこと自体を断念してましたから当たり前ではあります）。そして天気予報を確認すると、なぜか河口湖周辺の天気予報から雨マークが消えています！！(゜ロ゜ノ)ノ！。これは行くしかないと思い、すぐに出発準備。神田駅発7時過ぎの快速であれば、比較的河口湖まで乗り継ぎもスムーズにいけそうです。ただ、乗車時間までが結構ギリギリ。急いでブロンプトンを展開して、神田駅を目指してひた走ります。土曜の6時台なので車も比較的少なめ。朝ごはんを調達するためにコンビニに立ち寄り、ほどなくして神田駅北口に到着。神田駅、土曜の午前7時前なのに既に会社勤めの方々の姿が。お疲れ様ですm(__)m。
神田駅北口は、JR中央線の下り進行方向側（新宿・高尾側）にあります。そして到着した快速電車の先頭車両に乗り込みます。車内はガラガラ。神田駅は始発の東京駅から次の駅ですし、先頭車両は空いているのです。そして着席。ブロンプトンを足の間に挟みます。少し大きめな荷物ですけど、座席一区画で収まります。ブロンプトンのコンパクトな折り畳み構造に感謝です(^^)。
そして新宿、三鷹、国分寺、立川と経由してさらに西へ。この電車、高尾行きなのですが、途中の豊田（とよだ）駅で下車します。実は、豊田駅始発で高尾を通り越して甲府駅まで行く電車が出ることを確認済み。甲府駅の手前の大月駅で、富士急行線に乗り換えます。それにしても皆さんよくご存じです。登山客と思しき方々も同じ行動をとられていました。座っていきたいですものね。
※ちなみに、新宿から河口湖に直通の富士周遊という特急列車が出ていますので、お金の余裕がある方はこちらを選択するのも良しです。きっとすこぶる快適です(*￣∇￣)ノ。
そして大月駅で乗り換え。ホームを変えての乗換で、ブロンプトンを担いで階段を登ります。息切れします（エレベータも完備されていますのでご安心を）。そして富士急行線へ。3両の可愛い電車。この富士急行線、いつも色々な楽しい仕掛けがなされていて頑張っている鉄道会社だなあと感じます。今回も普通電車にもかかわらず、内外装が凝っていて乗車するだけで、なんだか楽しい気分にさせてくれる電車でした(*´∀`)♪。色々とバージョンがあるようです。
各駅停車で1時間弱。河口湖駅に到着です。途中富士山駅（旧富士吉田駅）で、進行方向が変わるのが珍しいです。またほとんどのお客さんは、河口湖の手前の富士急ハイランドで下車していきました。富士急ハイランド、車窓からは、金ピカの巨大招き猫が並んでいるのが見えたりしてカオスな雰囲気でしたが、この富士急ハイランドも、「ドドンパ」とか、「ええじゃないか」、「脱出に1時間かかるお化け屋敷」など、定期的に話題を振りまいていて企画力と実行力が凄いです。ちなみに私は絶叫系は不可。まあ若い人たちがターゲットなので、わたしが富士急ハイランド駅に降り立つことはないでしょう(´・ω・`)。
河口湖駅に到着すると、人で溢れていました。ほぼ外国人。しかも欧米系の割合が高い印象。みなさんマウントフジを見に来ているのでしょうか。駅舎もログハウス調に綺麗に整備されていて、富士急の本気を感じさせてくれます。駅の片隅でブロンプトンを展開し、早速サイクリング開始。駅前の信号を北上すると、すぐに下り坂になり、河口湖に繋がります。そして富士山！！曇りがちながら、ちゃんと見えます！トレードマーク？の冠雪がないのが残念ですが（まあ夏を経ての初秋なので当たり前といえば、当たり前）。
さて、長くなってきたのでここで一旦切ります。
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Come Again！
