【そうだ!銚子に行こう(その2)】ブロンプトンで行く荒川&江戸川&利根川サイクリングロード【限界への挑戦】
DKです。今日の東京地方も穏やかな良い天気です。さて昨日は疲労で爆睡(^-^ゞ。記事は昨日の続きになります。
荒川サイクリングロードから江戸川サイクリングロードに入ります。江戸川サイクリングロードは人が少ないです。まずは、柴又を越え、右岸で三郷の休憩所までひたすら北上します。三郷の休憩所には、ローディーの皆さんが集まっています(ソロの人ばかりで静かですけど、勝手に同志の雰囲気を感じます(*´∀`)♪)。
そして、流山橋を渡り左岸へ。途中でサイクリングロードを下りて、おおたかの森方面へ。大堀川沿いを走り、順調に手賀沼まで到着。ここまで50㎞。まだ余裕がありますヽ(・∀・)ノ。
手賀沼南岸の中央にある道の駅「しょうなん」へ。GWの時と比較すると、時間帯も早かったこともありますけど、大変すいています。道の駅のレストランに入り、いちごソフトクリーム380円を注文(GWの時とは違うお店)。美味しいです。前回はシャーベット感がいい食感でしたが、こちらはいちご感が濃いです。食後に、ふとポスターに目が行きました。なんと「かぶ」ソフト。昔、おじいさんと大きなかぶという物語がありますが、あの「かぶ」です。今度食してみたいと思います。多分。
さて、手賀沼から、手賀川に沿って東へ進み、利根川サイクリングロードへ合流しようと試みます(基本右岸を走っていったのですが、舗装はされているのですが、ところどころダートも。横の一般道の方が走り易い部分もありました)。
「利根川まであと2㎞」という標識が出てきて安心したその直後。
道に迷います(T_T)。
川沿いなのに、なんだか雰囲気がおかしい・・・。
そして、進行方向に「車両通行止め」の看板が置いてあります。でも、その横は自転車が通れるスペースが敢えて空けてあるようにみえます。
直進。すると、JR成田線(我孫子と成田を結ぶ単線)の高架が。その下をくぐります。高架というより、線路は平たんに走り、その下をくぐるという感じ。頭上が異様に低い(´Д`)。さらに下をみると、なぜかブロックが敷き詰められており、嫌がらせのように凸凹の道に。チョコモナカジャンボそっくりと言えばイメージが沸きますでしょうか。
乗ったまま、通れるかなあ??と不安に思いましたが、チャレンジしたくなるのが人間の性。
そろそろと、頭上に注意しながらチョコモナカジャンボの窪みの部分をまっすぐに進みます。
が、人間、集中しすぎると手元が狂います。
あっと思ったら、凸凹に乗り上げてしまい、その拍子に頭が上下に振れたようで、
ガンっ!!!!
派手な音が辺りに響きます。首が後ろにもっていかれました。
やっとのことで抜け出し、降車。
近くで釣りをしていたおじさんが「おーい大丈夫かあ!、そこは低くて危ないから気を付けないかんよ~!」と声をかけてくれました。優しいなあ。
ヘルメットを外して確認すると、見事に凹んでいました。ああ、ヘルメットをしていて良かったと心から思いました。もっとも、降りて安全に渡れば問題なかったわけですので、無用なチャレンジはやめておいた方が良いと思います。反省。首がむち打ち的になったのは心配です。銚子まで行くのですから。
そして気を取り直して、進むと・・。
なんと行き止まり!
苦労したのは一体・・_| ̄|○。
仕方がないので、戻ります(ショックのあまり、写真を撮ることも忘れました)。
少し大きな道にでて、ようやく利根川サイクリングロードに到着。
利根川はデカいです。流域にもよるのでしょうけど、荒川<江戸川<利根川です。
「河口から74㎞」との看板があります。河口は、目的地の銚子になります。この時、手元のサイコンは、66㎞を示していました。66㎞走ってきて、さらに74㎞((((;゜Д゜)))。これは心が折れます。合計140㎞。うーん。
ブロンプトンで140㎞。まだ半分を過ぎていません(´・ω・`)。途中で頭をぶつけて首を痛めた後ですけど、無事に走り切れるでしょうか。
つづく。
今回の話のまとめ:
むち打ちは大丈夫そうです。ヘルメットは大事です!!
Come Again!!