東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

サイクリングロードあるある。知らない人とデッドヒートという話。

DKです。今回は「サイクリングロードあるある」。

私は、ブロンプトンでサイクリングロードを走ることが多いですヽ(・∀・)ノ。念のため、ブロンプトンとは、ミニベロ(=タイヤのちっさい自転車を意味)の売れ筋自転車の一つです。 

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ブロンプトン

 

サイクリングロードには、ゴリゴリの筋肉(でも細い)を身にまとい、ものすごく速く走る人から、ゆっくり走る人まで色々です。

サイクリングロードでは、トレインといって、複数人で自転車を連ねて猛スピードで走る人たちもいます(多いと10名くらい!)。お揃いのユニフォームのことも多いので、大学の部活かもしれません。あの後ろについていくと空気抵抗が小さくなるかなと思って一度試そうとしたのですが、一瞬で置き去りにされました(T_T)。

 

サイクリングロードを走るようになって初めて知ったのですが、自転車で連なって走ると、後方にいくに従って空気抵抗が劇的に減少していくんですよね。要はラクチンになるということです。この話を知った時、パーマン?!と思いました。ご存知ですかパーマン藤子不二雄さんの漫画で、主な登場人物は、パーマン1号(主人公・普通の少年)、パーマン2号(ブービー、猿)、パーマン3号(星野すみれ、アイドル)、パーマン4号(ぱーやん、関西商人)。猿とか関西商人とか、その発想が今振り返っても凄い・・。彼らは空を飛べ、さらに仲間の足を手で持って連結すると、なんと速度が倍々で加速していくという衝撃の設定((((;゜Д゜)))。こちらは完全に物理法則ガン無視

 

自分のブロンプトン、サイクリングロードでの巡航速度は、おおよそ時速20~25キロ(向かい風になると途端にスピードが落ちますので、その時は時速15キロ程度)。ドロップハンドルのロードバイク乗りの人たちは、大体25~35キロくらいで巡航していますので、普通どんどん追い越されていくわけです。でも、もちろんゆっくりと走っている人達もいます。そうすると、自然に私が走っていても追い抜いちゃうことがあるんですね。

ブロンプトン、私が乗っている姿は、あたかもサーカスのクマが乗っている小さな自転車。そんな自転車に抜かれたら、特にちゃんとしたサイクリング仕様の服装で気合の入っている人は、たぶん良い気がしなさそうです。実際に、たまにではありますが、自然に追い抜いたところ、追い抜き返されるということがあります(気のせいかもしれませんけど)。

でもサイクリングロード。走った方はお分かりになると思いますが、長いんですよね。ひたすら道が続く感じですから、一旦スピードを出しても持続させることが難しいのです。しばらくすると、先ほどの自転車のスピードが落ちてきて、前方から近づいてくる。その場合、気の弱い私は「なんだか抜いたら悪いなあ」とか「気まずいし、絡まれたら嫌だなあ」とか思い、ちょっと退避したりします。皆さんはこうした経験ありませんか?まあ、しょうもない話ですけど、もし経験談や良い対応方法とかあったら教えてくださいm(__)m。

 

【おまけ】

今日の東京地方、風が強かったですね。荒川サイクリングロードは暴風。進む方向によって天国と地獄。寒さもあって人も少なめでした。以前話題にした、堀切から下流方面に向かったところの工事区間の迂回路(ロードの人が立ちゴケしていた場所)がなんと、舗装されていました!!!!ありがとう、工事の人! ヽ(・∀・)ノ

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舗装前。

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舗装後。

 
minivelo.hatenablog.jp

 

 

 今回の話のまとめ:自転車はマイペースで、楽しく乗りませんか(*´∀`)♪

Come Again!