【その９】ひたち海浜公園のサイクリングロードの話
DKです。さて今回はサイクリング実走シリーズ第9弾。茨城県・ひたち海浜公園のサイクリングロードです。春はネモフィラ、秋はコキアで見事な景色をみることが出来ます。
私が、実際に行ったのは、2018年4月。ネモフィラが満開になりかけていた時期。都内からJR常磐線でひたすら北東方向へ2時間強。JR勝田駅で下車。普通列車グリーン車で輪行です。なお、基本的に普通の方々は、特急列車（ひたち、ときわ）に乗っていくのが一般的ですので、ご注意。駅につくと凄い人。誘導員さんも配置されている。勝田駅の東口から、ひたち海浜公園行のシャトルバスが出ていましたが、まだ最盛期前にもかかわらず長い行列でした。！！(゜ロ゜ノ)ノ
それを横目に、ブロンプトンを展開。そして、さくっと出発。ヽ(・∀・)ノ。これは輪行の強みですね。ひたすら東に向かえば海浜公園につきます。日差しが強烈だったので、途中ドラッグストアで日焼け止めを購入して、顔に塗りたくる。日焼けケアしないと黒焦げになりますからね。くるくるとペダルを踏み進む。ふと横を通り過ぎるシャトルバスをみると満員御礼。ぎゅうぎゅう、すし詰め状態。まあ乗車時間は10分かからないくらいでしょうから、少し我慢すれば許容範囲かとは思います。
ほどなくしてゲートに無事到着。立派な公園です。入場券を購入し、ブロンプトンとともに入園。園内のサイクリングロードまでは少し押し歩き（乗っちゃダメという決まり）。そしてサイクリングロードに到着。このサイクリングロード、なかなか走りやすいです。ただ、レンタサイクルで走っている人が多いのでご注意を。
ネモフィラの咲いている丘までは、サイクリングロードでも結構な距離があります。同じゲートから徒歩で入った人は、園内の機関車型の遊覧バスを利用する人もそこそこいました。で、ほどなくして到着。おお、ネモフィラ！。見事です。大きな丘に小さい花が無数に咲き誇っています。そして小道には、人が押し寄せている・・・。早速、ブロンプトンを駐輪場におき、徒歩で一面ネモフィラの丘を登ります。途中で、なぜかウェディングドレスとタキシードを着たカップル(|| ゜Д゜)。まさか結婚式をこんな混雑した中でやるのかい！と思いましたが、どうやら結婚用の写真撮影会だった模様。アジア系の方だったので、そういう風習があるのでしょう。どこかで聞いた覚えがあります。天気に恵まれて良かったね。
そして、下に降りてくると、珍しい景色に遭遇。ネモフィラを背景に、デカめの美少女系フィギュアの写真を熱心に撮っている方々（一人ではなく複数人が同じことをしている(@￣□￣@;)！！）。世の中にはいろいろな方がいますなあと感心。でも彼らからみると、ちっちゃい自転車ブロンプトンを一生懸命に撮影している私も奇異な見え方をするのでしょう。きっと。でも誰にも迷惑かけてないのですし、好きなことに熱中するのは良いことですよね。お互い様です。
ネモフィラを十分満喫して満足。帰ります。サイクリングロードを通って、入園したゲートを目指します。が、・・迷います(T_T)。このサイクリングロード分岐が多いのです。なんとかたどり着き、勝田駅に向かいます。途中「ステーキの宮」（南関東ローカルでしょうか）があったので入店して腹ごしらえ。もちろん、ブロンプトンも輪行袋にいれて店内に持ち込めましたよ。「宮のたれ」が有名です。話のタネにどうぞ。
ひたち海浜公園サイクリングロード：おすすめ度★★★★☆（春秋がおすすめ）
今回の話のまとめ：ひたち海浜公園。春はネモフィラ一色、秋はコキア一色の景色が楽しめます。サイクリングロードも整備されており、おススメです。今度は秋に行ってみたいですね。那珂湊のおさかな市場、大洗の水族館もサイクリング圏内の模様ですので、足を延ばしてみてはいかがでしょうか（私は、いつかきっと行きます）(*´∀`)♪。
Come Again！
