東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

ブロンプトンは輪行に最適ですよ!

DKです。今回は輪行のお話。

みなさん、輪行(りんこう)という言葉、ご存知でしょうか。輪行とは鉄道や電車で自転車を持ち運ぶことを言います。昔、競輪選手が商売道具である自転車を競輪場まで運ぶことを<輪行>と呼んだことが起源となったという説があるようですね。さてJRでは、一定の条件のもとで、この輪行を認めてくれています(→追加料金が不要)。すっぽりと自転車用の専用袋に入れることが必要となっています。剥き出しだと危ないですし、他の乗客に接触して汚してしまったりしたらトラブルになりますからね。

 

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常磐線普通列車グリーン車部分)

この輪行テクニックを身につけると、行動範囲が飛躍的に広がります( ・∇・)。テクニックと言っても大したものではありませんけど。電車で遠くの駅まで行ってそこからサイクリングできますし、自宅からひたすら自転車で遠くまで行って、帰りは電車で帰ってくるなんてことも可能です。荒川サイクリングロードであれば、下流葛西臨海公園はJR京葉線の駅がありますし、上流はJR高崎線の熊谷駅があります。途中にもJR赤羽駅、川越近辺のJR埼京線指扇駅、に近接しています。荒川サイクリングロードの立ち寄りスポット榎本牧場も、JR高崎線上尾駅まで自転車で15分程度で到着します。途中で簡単にリタイアできることは、気軽なサイクリングに出かけようという気持ちを強力に後押ししてくれます(^o^)。その際は、輪行袋をお忘れなく。

 

そして、首都圏の方にぜひおすすめしたいのが、普通車グリーン車の利用(あの2階建て部分の車両)です。最後尾の座席を確保してその後ろに自転車を格納すれば、快適な旅が楽しめます。グリーン車では飲み物や食べ物も売りにきてくれます。追加料金も土日はお得になります。例えば、つくばりんりんロードを走ろうと思って、東京駅⇒土浦駅まで普通列車グリーン車輪行すると、1時間程度(片道の追加料金780円、平日は980円)で到着します。りんりんロードを土浦駅岩瀬駅40キロを走破して、岩瀬駅から水戸線経由で東京駅まで輪行というプランも立てられます。半日ちょっとで立派な旅になること受け合いです。なお、グリーン車は二階建て車両になっていますが、輪行の場合、両端の部分もしくは1階席がおススメです(2階席は、お子様やおばちゃんたちに人気があり、混みがちですので、1階席の方が静かでゆったりできます。まれにサラリーマンの宴会が始まります(T_T))。

 

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普通車グリーン席(一階席部分)。

この輪行となると、ブロンプトンの強みが際立ちます。素早く折り畳みが出来て、そこそこ持ち運べる重さ。目的地に到着したら、さっと取り出して展開し、5分も経たないうちに走り出せますから(*´∀`)♪。是非、輪行お試しあれ。サイクリングがまた楽しくなりますよ。

今回の話のまとめ:ブロンプトン輪行にもってこい!

Come Again!