【その3】つくばりんりんロード(土浦駅~岩瀬駅)の話
こんにちは。DKです。
さて今回は、つくばりんりんロードです。茨城県のJR常磐線・土浦駅からJR水戸線・岩瀬駅を結ぶ片道40キロのサイクリングロードです。もともと、鉄道が走っていたところで、廃線跡を利用した道になります。みどころは何といっても筑波山ヽ(・∀・)ノ。筑波山を回りこむように進んでいきます。また、駅跡が休憩所になっていて、いい塩梅に趣があります。
また、土浦駅から進んでいって中間点の旧つくば駅を越えて北上していくと、不思議な道が出現します。シーソー型の道だったり、くねくねの道が現れます。これは遊び心だそうです( ; ゜Д゜)。こうした遊び心はいいですね。意外にこういうの作るの大変なんですよね(意思決定が)。
最近は、茨城県や土浦市がサイクリングを目玉にしようとしているようで、色々と力が入っています。土浦駅にサイクリング拠点を作ったり、りんりんロードと霞ケ浦を一周するサイクリングロードと繋げて全長180キロのサイクリングロードとして売り出したり。ブロンプトンでは、1日で180キロは無理ですね。泊りがけで走らないと(´Д`)。
りんりんロードは、何度か走っていますが、基本綺麗に整備されています。が・・・・。最近また工事していました。こんなに綺麗なのにまた掘り返して整備するんですか!しかも通るのは基本自転車ですよー?!( ; ゜Д゜)という驚きとともに、茨城県の本気度を感じました。
このりんりんロード。桜の季節が最高です。周りは基本田んぼが多いのですが、ロードの両脇に桜の並木が続く区間が多いです。というわけで、桜の季節はロード全体がみどころになります。特に、旧〇〇駅(名前をド忘れ、旧つくば駅と岩瀬駅の中間くらいです)。古い駅跡と大きな桜の木のコントラストが素晴らし過ぎます!!しかも土日にもかかわらず人が少ない。これ凄くないですか。都内の桜の名所は人でごったがえしていますよ。なぜこれをアピールしないのか茨城県の皆さん~! とはいえ、上で書いたように今から頑張る!ということなんですよね、きっと。是非期待していますヽ(・∀・)ノ。
今回の話のまとめ:つくばりんりんロードは最高。桜の季節を狙ってね。冬は強い北風が吹くことが多いので、岩瀬駅から南下されることをお勧めします。また補給できるところが限られる(セブンイレブン1軒は確実に見つかりますが)ので、事前の準備をしっかりと。地元の方に話しかけられ、「だっぺ」という語尾を生で聞きました。なんともいい味がありますね\(^o^)/。
おすすめ度:★★★★☆(春桜の時期★★★★★)
Come Again!