【その2】荒川サイクリングロード(上流:赤羽~埼玉県熊谷)の話
こんにちは。DKです。
今回は、荒川サイクリングロードの上流のご紹介。赤羽~熊谷まで推定60キロ部分です。こちらは、右岸・左岸を使い分ける必要があり、道が少し難しいです(´・ω・`)。あらかじめ情報を確認して、目途をつけていれば良いのですが、それでも難しいというのが感想です。最初は、慣れていそうな人についていくというのが良いと思います。
見どころは多いです。赤羽から上流に向けて、岩淵水門から始まり、朝霞水門、竹やぶのロード、川越線のサイクリングロード専用踏切、榎本牧場、本田エアポートなどなど。一般的にみれば、そこまで見どころかっという突っ込みがありそうですが、変化は十分楽しめます。
最もおススメなのが、榎本牧場(埼玉県上尾市)です。下流の終点、葛西からは約50キロの地点。往復で100キロということもあってか、休日はサイクリストで大変賑わっています。ここには売店があって、美味しいジェラートを食べることが出来ます(о´∀`о)。自分はひたすらラムレーズンばかり頼んでいます。シングルコーンで324円。できれば電子マネーを使えるようにして頂けると更にいいなあと思います。m(__)m
自分にとっては、アイスだけでなく、子牛とロバが大事な目的です。ヽ(・∀・)ノここの子牛触れるんです(でもベタベタ触るのはやめてねという注意書きがありますので、頭をなでなでするくらいです)。時期になると、子牛がポコポコ産まれるので、いつ行っても子牛がいるイメージがあります。子牛はあったかくて癒されるんですよね。子供に交じって触っています。ロバは、2頭いて広い屋外で放牧されているのでなかなか触れませんが、運が良いと柵の近くで撫でることが出来ます。なお、風向きなどによっては臭いが気になるかもしれませんのでその辺は覚悟して下さいね。
榎本牧場からさらに北上すると、めっきり人が減ります。また道幅も狭くなります。まあ普通のサイクリングロードに戻るだけですけどね。
注意点としては、夏から秋にかけての時期は、避けた方が無難です。なぜか。雑草が伸び放題になっているからです。まさに草の壁!草の壁をかいくぐって走るという表現がぴったりです。すれ違いもままなりません。しかも、いたるところに羽虫の大群がいますので、そこに何度も突っ込んでいくことになります。羽虫の大群に突っ込んだ後は、服にびっしり羽虫がつくこと請け合いです。虫の苦手な方は卒倒ものです( ; ゜Д゜)。
ただありがたいことに、10月に入ると、しっかり除草していただけますので、それ以降に行くことがおススメ、というより必須だと思います。ちなみに、除草されたかどうかを知る手段は口コミ以外ありません。どなたか是非お知らせ頂けると助かります。m(__)m
荒川サイクリングロード上流(赤羽~熊谷):おすすめ度★★★★☆(5段階)
今回の話のまとめ:榎本牧場に寄ってみよう!草ぼーぼーの時期は避けましょう!
Come Again!