東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

折り畳み自転車ブロンプトンの凄すぎる折り畳み。

DKです。今日も寒いですねえ。東京下町の外気温は1度。サイクリングには厳しいです。昨日は少し気温が上がったので、久しぶりに荒川サイクリングロードへヽ(・∀・)ノ。ただ河川敷は北風が爆風。北上するのに難儀しました。一方で、南下するのはとても快適。

昔から、ふと思うことがあるんですけど、お互いの位置エネルギーを交換する手段があったら、いいなあと。まあ、ドラえもんの世界ですけど、例えば満員の通勤電車とか、自分が行きたいと思っている場所にいる人の位置と、こちらに来たいと思っている人の位置を交換できるとか。物理的に無理ですかね。やっぱり。

 

話が逸れましたが、今日はブロンプトンの折り畳みの凄さをご紹介。これまでブロンプトンについてお話を色々書いてきましたが、最も重要なその折り畳みのコンパクトさについて詳しく触れることをしてこなかったので、ちゃんと触れなくてはと思った次第です。さて、百聞は一見に如かず。ご覧いただくことにしましょう。

昨日荒川サイクリングロードの脇で写真をぱちぱち撮ってきました。直射日光の下でスマホでの撮影のため、映りが上手く確認できず、いまいちの写真になっている点は、「味」ということでご容赦下さいm(__)m。

 

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まず展開後の写真。いつものブロンプトンです。

 

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後輪を内側に折り込みます。いわゆる「お座りスタイル」へ。

 

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次にハンドル(と前車輪)を後輪に合わせるかたちで折り畳みます。

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サドルを下げるとともに、ハンドルも折って畳んで、完成。

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折り畳んだ姿を上から見た図。秀逸なのは、チェーンなどの部分が真ん中に来ている点。持ち運びの際に汚れにくくなるのと、比較的弱い部分が保護されます。まあ何と言ってもギュっとコンパクトに詰め込まれている感がとても良いです( ´∀` )

 

この折り畳みにかかる時間は、慣れれば30秒もかかりません((((;゜Д゜)))。折り畳み状態から展開するときも、同様です。ここがブロンプトンの強みかと思います。この折り畳み構造を考えた創業者のアンドリューリッチ氏は凄いです。これを超える折り畳み構造は、なかなか出てこない気がします。 通常の折り畳み自転車は、サバ折りと呼ばれるフレームを真っ二つに折る「2つ折り」が一般的なのですが、このブロンプトンは「3つ折り」なのですね。しかもご覧いただけるように、折り畳み後は、16インチのタイヤの大きさ+αの大きさと非常にコンパクトにまとまっています!

 

今回の話のまとめ:

ブロンプトンの折り畳み構造は秀逸ですよ。コンパクトかつ簡単!一度、自転車屋さんに行ってお試しされてはいかがでしょうかヽ(・∀・)ノ。皆さんもきっと欲しくなるはずです(願望)!

 

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