【おすすめ本】行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車ひとり旅。
DKです。昨日の東京の雪は、大雪にならず大きな混乱もなくて良かったです。今日も気温は5度くらいで寒そうですね(´・ω・`)。北海道はマイナス30度以下になったところもあったようで、そこから比べると暖かいのですが、サイクリングには10度くらいは欲しいところです。
さて、昨日は自宅に引きこもり。読んだ本で面白かったものをご紹介します。こちら↓
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
- 作者: 石田ゆうすけ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
世界を自転車で一周した方のお話です。私の手元にある文庫で、平成24年11月時点で21刷になっていますので、かなり人気のある本ですね。これまで積読していたのですが、読んでみたら、やはりこの手の旅行記は大変面白いです。
自転車だけでなく、アラスカとカナダの境を流れるユーコン川を数日かけてカヌーでくだっていく場面などは、文章の上手さもあって情景が鮮明に頭に思い浮かんできます。以前、私は小型の手漕ぎボートで息を飲むような景色の湖の中を進んだ経験がありまして、その時の記憶が鮮明によみがえり、懐かしく思い出しました。スケールが全く違いますけどね(´Д`)。
この本の筆者は、途中でオーロラが発生したりと、羨ましくなるような経験をされたようです。こういう話を読むと、旅に出たくなりますヽ(・∀・)ノ。
でも、こうした無茶な旅は、若いときにやらないとキツイなあとも思います。この筆者は重い荷物(計60キロだそうです)を取り付けて、毎日100キロ程度は自転車で走っていた((((;゜Д゜)))ようですので、これはとても体力的にきつそうです。私&ブロンプトンではまず無理そうです。
今回の話のまとめ:
「行かずに死ねるか!」。旅に出る意欲を掻き立てられる本ですよ!
Come Again!