東京下町ミニベロ日記

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【おすすめ本】行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車ひとり旅。

DKです。昨日の東京の雪は、大雪にならず大きな混乱もなくて良かったです。今日も気温は5度くらいで寒そうですね(´・ω・`)。北海道はマイナス30度以下になったところもあったようで、そこから比べると暖かいのですが、サイクリングには10度くらいは欲しいところです。

 

さて、昨日は自宅に引きこもり。読んだ本で面白かったものをご紹介します。こちら↓ 

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)

 

 

世界を自転車で一周した方のお話です。私の手元にある文庫で、平成24年11月時点で21刷になっていますので、かなり人気のある本ですね。これまで積読していたのですが、読んでみたら、やはりこの手の旅行記は大変面白いです。

自転車だけでなく、アラスカとカナダの境を流れるユーコン川を数日かけてカヌーでくだっていく場面などは、文章の上手さもあって情景が鮮明に頭に思い浮かんできます。以前、私は小型の手漕ぎボートで息を飲むような景色の湖の中を進んだ経験がありまして、その時の記憶が鮮明によみがえり、懐かしく思い出しました。スケールが全く違いますけどね(´Д`)。

この本の筆者は、途中でオーロラが発生したりと、羨ましくなるような経験をされたようです。こういう話を読むと、旅に出たくなりますヽ(・∀・)ノ。

でも、こうした無茶な旅は、若いときにやらないとキツイなあとも思います。この筆者は重い荷物(計60キロだそうです)を取り付けて、毎日100キロ程度は自転車で走っていた((((;゜Д゜)))ようですので、これはとても体力的にきつそうです。私&ブロンプトンではまず無理そうです。

 

今回の話のまとめ:

 「行かずに死ねるか!」。旅に出る意欲を掻き立てられる本ですよ!

 

Come Again!