【暖冬を感じる今日この頃】スキー場での悪夢の経験を思い出しました【荒川サイクリングロード50㎞】
DKです。だんだんと新型のコロナウイルスが拡散しつつあるようです。報道は後追いになるはずなので、実態はもっと拡大している気がします。いずれにしても、人混みは避けるなどの注意は必要ですね。
この点、サイクリングロードには人混みはなく、比較的安全な気がします。本日は、午後から荒川サイクリングロードに出陣。いつものコースですが、50㎞あまりを走行してきました。同じコースなので飽きそうですけど、運動することに重点を置いているのであまり気になりません(^^)/。
本日感じたのは、今年はやはり暖冬だなあということ。荒川サイクリングロードでもジョギングする人の数が昨年より格段に多い気がします。昨年は、完全防備したガチローディーの方々がちらほら走っている程度で、ジョギングしている人は少なかった印象があります。今年は、寒さが厳しくないということで運動する人が増えているようで、運動靴の売れ行きが伸びているようです。確かに、今年は寒すぎず運動には最適です。本日の気温も一桁ながら10℃に近く、風も緩やかのため、運動するには最適なコンディションでした。これがゼロ度近くになると、修行に早変わりしますので(´;ω;｀)。
暖冬で困るのはスキー場など雪で生活している人達です。今年はスキー場も雪不足で困っているというニュースが多いです。私は40代になってから、スキーを始めました（最近は行けていませんが）。遅すぎですけど。実は大学生の時に初めて行ったスキーがトラウマとなり、距離を置いていたのです。そのトラウマとは、上級者コースの急斜面を転びながらゴミくずのように滑り落ちたことです。アイスバーン状態の氷を滑り落ちる恐怖。思い出してヤバすぎです。本当に死ぬかと思いました(；ﾟДﾟ)。
初めてのスキーなのになぜ上級者コース滑ってんの？と思われるかもしれません。それは宿の場所が妙なところにあったためです。「初心者コースにたどり着くために、上級者コースを滑る必要がある」という狂った場所にあったのです（いまも忘れない激安ツアー商品。上級者の仲間がアレンジ）。勿論、リフトがあったので恥を忍んで下りのリフトに乗っていけば問題がないのですが、当日はなんとこのリフトがずっと停止していたのです。そこで恐る恐る滑るも、すぐに転倒。諦めてスキーを担いで下ろうとしたところ、アイスバーンでそのまま滑り落ちるという・・。滑る、滑る、止まらない。本当に恐怖でした。ようやく下まで到達すると体中雪だらけで、頭の帽子からはつららが・・・。その後、宿にどのように辿り着いたか記憶がありません。
以前、富士山に軽装で登頂する様子をYouTubeに生配信していた方が、足を踏み外し滑落して亡くなられた出来事がありましたが、一歩間違ったら同じ惨状になっていた印象です。ちなみに、NHKのクローズアップ現代が、この出来事を取り上げていました。最近ジャパネットの高田元社長もプレゼンの極意というテーマで出演されていましたし、クローズアップ現代、なかなか攻めています。今度の大河ドラマも評判が高いようですし、NHK頑張っています！
話がどんどん脇にそれて意味不明な記事になりつつありますが、暖冬については、サイクリストの視点では有難いです。逆に、夏が灼熱地獄になるのであれば、それは困りますけど。今は真冬ですが、関東地方では運動するには丁度よい寒さのような気がしますので、是非運動不足の方はサイクリングに出かけてみては如何でしょうか？
Come Again！
