【2019冬・JR青春18きっぷの旅(新潟県村上市)その3】天井からぶら下がる大量の鮭を見に行ってみた【貴方は誰ですか】
DKです。今日は駅近くのビルで、落とし物のお知らせの張り紙が。「ここに落ちていました」との表示。落とし物は、なんとハラマキ。常識的に考えて腹巻は着用していれば落ちないでしょうから、バッグに常備している人が落としたのでしょうか(・・?
さて、新潟村上への18きっぷの旅(その3)です。
場所は福島県の会津若松。時刻は午前5時。凍てつく空気の中、会津若松駅に向かいます。ちょっと霧がかっており幻想的(*´▽`*)。
そして、改札で18きっぷを提示。駅員さんに1回分のスタンプを押してもらいます。電光掲示板には、午前5時28分発の新潟行は3番線から発車との表示。
ついに、キハ40のお別れ乗車です(^_^)/!
ちなみに、鉄道にご興味のない一般の方へ解説を致しますと、キハ40とはこちら↓の列車になります。
そして、3番線に到着。
ん??
貴方はだれですか・・・。_| ̄|○
この列車キハ110系です。
キハ40はいずこに!?と騒いでも後の祭り。
事前に新津や新潟まで長距離を走る列車はキハ40の運用が多いと聞いていただけにショックです( ;∀;)。
でも、このキハ110系の列車。妙に連結数が多いです。こんなに長いキハ110系の連結は初めてみました。数えたら5両連結されていました。この車両1両のみで走行可能ですので、5つを合体させるという、なかなかイケてる編成との印象(*´ω`*)。これはこれでテンションが上がります(まったく共感が得られないかもしれませんが、分かる方には分かっていただけるかと)。
そして、これも良いかと乗車。新潟に向けて出発でございます。こちらも気動車ですし、これはこれでオツなものです(キハ40の引退間近にそれで良いのかという意見はあろうかと。まだ18きっぷは3回分残っていますのでもう一回行くかもしれません)。
ということで発車。
村上方面への乗り換えは、約50分後の村上行との車内放送が流れます。
しかし、私は知っておりました。
村上に停車する特急「いなほ1号」が、1分後に出発することを( ・`ω・´)。当日、新潟地方は午後から強雨が予想されており、できるだけ早く村上に到着するために是非乗りたい!(※なお、18きっぷでは特急は乗車できません。車内で乗車券+特急料金を支払うことになります)
いなほ号の存在はアナウンスされませんでしたので、きっと同じホームで乗り換えはできないのでしょう。階段上り下りすると1分間での乗換は一般に困難ですので。
キハ110系が新潟駅のホーム(高架)に入ると、隣のホームに「フレッシュひたち」改め「いなほ」が発車待機しています。そして乗換えに使う下り階段の位置を確認。
扉が開くと、周囲を確認しつつ速足で階段を下り、誰もいない上り階段を全力で駆け上がります。息があがります。
いなほ号が停車しているホームまで辿り着くと、発車ベルが鳴っていましたが、無事に乗車成功(マネされる方は周囲に気を付けたうえで自己責任でお願いしますm(__)m)
車内で車掌さんに2,000円強の追加料金を支払い、40分で村上に到着。
いざ、天井からぶら下がる鮭に向けて駅から出発です。
Come Again!