東京下町ミニベロ日記

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【秋田・青森への旅(その8・完結)】青函連絡船・八甲田丸の船内になぜか国鉄車両が!?【帰りのお弁当は秋田美人でした】

DKです。小泉進次郎氏と滝川クリステルさんの結婚には驚きました( ; ゜Д゜)。滝川クリステルさんの年齢が41ということにさらに驚き(゜ロ゜;ノ)ノ。容姿がお若いですね。お・も・て・な・しのイメージ。その前は、23時の斜め45度でしたっけ?(ここだけ読むと意味不明ですね)。なにはともあれ、おめでたいことです(*´∇`*)。

 

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さて、秋田・青森の旅(その8・いきなり完結)です。ハイライトとなる奥入瀬渓流酸ヶ湯温泉の話をしてしまいましたので、やむなしです(* ̄∇ ̄)ノ。

 

3日目は、青森駅から秋田駅まで鈍行で行き、そこから再び団体臨時列車のこまちに乗って、東京に帰るだけの予定。18きっぷを利用するため、鈍行で向かいますが、秋田駅発は18:40頃。さすがに時間に余裕がありましたので、青森駅近辺の観光施設を検索。ねぶた展示のラ・ワッセが有名ですが、こちらは一度行ったことがあるので今回はパス(初めての方はおススメです!)。ほかを調べると、青函連絡船の展示施設・八甲田丸を発見。確かに青森駅から大きな船が見えていて気になっていました。八甲田丸に決定(* ̄∇ ̄)ノ!。

 

この八甲田丸観光。大変良かったです。期待値が低かったこともありますけど、大変印象に残る展示でしたヽ(・∀・)ノ。大きな船内は、一筆書きのように順路が設定されているのですが、スタート地点に戻った時点でもう一度じっくり見てみたいと思い、係のおばちゃんに「もう1回見てきていいですか?(おばちゃん快諾)」と声をかけて再び観覧してしまうくらい良かったです。初めての方はこちらもお勧めです(^^)。 

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青森駅そばに停泊している(多分固定されている)八甲田丸。

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八甲田丸の中は、資料館になっています。昔の青森の様子などが再現されていたりして楽しめます。資料なども結構興味深く見入ったりしてしまいました。以前であれば、こうした資料館は興味がなかったのですが、だんだん歳を重ねてきたということでしょうか。

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八甲田丸のデッキにも出られます。周囲を一望できます。こちらもおすすめ。

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そして船底に行くと、なんとキハ。懐かしい型式です。実物でみるのは初めてかも。青函トンネルができる前は、貨物列車をこのように乗せて運んでいたようです。ただ実際には、このキハ客車は運ばれていなかったようです(解説でそのように書いてあった気がしますが、実は私の年上の知り合いは、子供のころ列車に乗ったまま青函連絡船に乗った記憶があると言っていたので、もしやこれのことかもしれません。どっちやねん!)。ちなみに、列車のまま船に乗るというスタイルは、ドイツ→デンマークのICEでも存在すると記憶しています。

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キハを後ろから。横にディーゼル機関車も。

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大満足で、青森駅から秋田駅まで帰りました(所要時間3時間強)。写真は、青森駅から秋田駅まで直通の列車2両編成。途中で大雨でしたが、車内でしたので無事でした。東北の列車は女性の乗務員さんが多いですね!

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そして団体こまちに乗車。優雅に2席独占です。これ本当にいい切符でした。

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そして帰りもお弁当付き。あきたこまちのパッケージと同じの弁当でした。

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中身は普通でした。もぐもぐありがたく頂きました。

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ちなみに秋田駅では、現在秋田犬とのふれあいコーナーが設置されています。私は時間通りに行ったのですが、臨時休業でした(´;ω;`)。秋田犬さわってみたかったです(←動物好き)。

最後は、駆け足でご紹介してしまいましたが、団体臨時新幹線こまちの格安切符の衝動的な購入から始まった今回の旅。いろいろ予定通りにいかないこともありましたが、即席でプランニングした割には、満足度が高かったです。奥入瀬渓流酸ヶ湯温泉のセットは是非お勧めしたいですね!機会があれば是非足を伸ばされてはいかがでしょうか。

 

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