【平日にサイクリング（その２・完）】荒川サイクリングロード80㎞＆そのまま秩父へ【秩父は駅前温泉のみ】
DKです。今日の関東地方断続的に雨模様です。残念。さて昨日金曜日の平日サイクリングの続きです。熊谷駅の餃子の満州で腹ごしらえした後は、秩父鉄道に乗って、西武秩父駅を目指します。 minivelo.hatenablog.jp
ちなみに、今朝方スマホニュースをみていたら、↓偶然にこんな記事をみました。餃子の満州が、群馬の老神温泉で経営している旅館（東明館）の体験レポートです。以前から一度行ってみたいと思っていた場所。秀逸なレポートなので食い入るように読んでしまいました。私が皆様にこの記事以上にしっかりレポートする自信はないのでリンクを貼っておきます。温泉＋餃子三昧+ビール、しかも年中同価格！多分健康を無視した極楽な体験ができると信じています。
r.gnavi.co.jp
多分これが今回の記事で一番価値のある情報ですが、気をとりなおして平日サイクリングの続きです。さて、熊谷駅から秩父鉄道に乗ります。西武秩父駅とはダイレクトに接続しているわけではなく、秩父駅の一つ先の「御花畑（おはなばたけ）駅」で下車。少し歩いて乗換えになります。熊谷駅から御花畑駅までは1時間半程度。長っ。
電車は3両編成。東急車両のおさがりです。一両に10名いるかいないか、すいています。輪行していますので、邪魔にならないように一番前の前方に陣取りましたが、杞憂だったようです。この電車ワンマン運転。運転手さんが駅に着くたびに扉を開閉して、色々と忙しそうです。お疲れ様です。さてラフティングで有名な長瀞（ながとろ）駅を通過し、少し周辺が山になってきたなあと思ったら、御花畑駅に到着。
降りたら直後に大粒の雨が！そして一気に土砂降り。ゲリラ豪雨です。駅の待合場所でスマホを取り出し、雨雲レーダーを確認すると、現在地周辺だけにピンポイントで大雨が降っています（あとでニュースで知ったのですが、千葉の成田も同じ状態だったようです）。動けません(´;ω;｀)。西武秩父駅まではブロンプトンを展開して乗っていけば数分で到着できそうなのですが、いかんせん土砂降り。そして雷もゴロゴロ。
結局45分くらい待ったところで、少しだけ雨が小康状態になったので、見逃さずブロンプトンを展開！そして同じ雨宿りをしていた周囲のおじさんおばさんの「あれは自転車だったのか！？」という好奇のまなざしを浴びつつ、急いで出発します。そして無事に西武秩父駅に到着。やはり数分で到着しました。ブロンプトンの本領発揮です（どや顔）。
西武秩父駅。新しいです。お土産物屋さんやフードコート、そして温泉施設が整備されています。祭がテーマとなっています。さすが西武。こうした鉄道の終着駅に観光施設をつくるという手段は、手慣れています。そしてお目当ての「祭りの湯」へ。こちらも大変新しい施設。ブロンプトンも輪行袋に入れて持ち込んだら、フロントの人からその荷物預かりましょうかと言われ、手慣れた様子で奥のスペースで預かってくれました。大変ありがたいです。
お湯もいい感じ。サイクリング後の風呂は格別です。さっぱりします。露天風呂もあったのですが、外に出たら土砂降りで雨が冷たい！たまらず露天風呂にダイブ。こちらも熱めのお湯でいい感じ（その後、雷がひどくなってからは一時使用中止になっていました）。お湯から上がると、休憩所も完備されています。リクライニングシートが沢山並んでいます。
いやあ、驚きました。最近の新しい施設の進化に。リクライニングシートに寝転ぶと、個別に付属しているテレビ画面は大きくてクリア、音は枕元から丁度よい塩梅に聞こえてきます。そして隣とも仕切りがあってある程度のプライベートが確保されているという。飲み物も置けて、至れり尽くせり(*´∇｀*)。眠っている人も多数。
帰りは西武秩父駅発池袋駅行きの特急ちちぶ。残念ながらレッドアロー号でした（この1本あとは新型特急ラビューでしたが、1時間待ちは大きいので断念）。少し時間があったので、フードコートを散策。わらじかつ丼が有名のようでしたが、味噌ラーメンをチョイス。高校生っぽいバイト君が一人で切り盛りしていましたが、期待値が低かったのもありますが、大変美味しかったです(^^)/。ただ、フードコートとしてはガラガラ状態。金曜日の18時。まあこんなもんなんでしょうか。土日は混雑するのでしょう。
池袋に到着した後は、金曜日要因も重なって大混雑する駅を潜り抜け、再びブロンプトンを展開して自走。都内は車が多くて走りにくいです。サイクリングロードの良さを実感しました。ということで、途中ゲリラ豪雨にも見舞われましたが、幸いにもあまりぬれることもなく、当初の予定を完遂。なかなか良い小旅行でした。平日のサイクリングもちょっと寂しい感じもありますが、また機会があったらやってみたいと思います！ヽ(・∀・)ノ
Come Again！
