【その1】荒川サイクリングロード(下流:葛西/新砂~赤羽)の話
こんにちは。DKです。
サイクリストの皆さんなら名前はご存じでしょうか、荒川サイクリングロードです。荒川の河川敷ですね。東京下町。金八先生のロケにも使われたそうですよ。荒川サイクリングロードは、葛西臨海公園から上流の埼玉県熊谷市まで実に80キロにわたる長ーーーいサイクリングロードになります。
なお下流は、緊急時河川道路として開放されているという位置づけなので、厳密にはサイクリングロードにならないようですが、ここでは気にしないことにします。
今回は、葛西から赤羽までの下流(私は右岸専門)についてご紹介。距離は片道20キロです。荒川サイクリングロード、第一印象は、広い!でした。道幅が広く、とても快適に走れます。河川敷には、グラウンドが連なっていて、老若男女いろいろな人に加え、犬猫狸イタチに至るまで色々な生き物がみられます(ФωФ)。野球、サッカー、ラクロス、フリスビー、中には集団で忍者の恰好をしてアクロバットの練習をしている人達までいます。ローディーもママチャリも大勢走っています。勿論ブロンプトンも走ってますよ(^^)/一つ共通するのは、みんな楽しそうということ(о´∀`о)。幸せな風景がそこかしこに広がっている感じですヽ(・∀・)ノ。そんな中、ペダルを回すのが心地良かったりします。まあゴリゴリにペダルは漕ぎまくるんですけどね、みなさん。(|| ゜Д゜)
また下流の終着点となる「新砂リバーステーション」も素敵な場所です。誰も注目していないと思いますが、是非NHKのドキュメント72時間で取り上げてほしいと思っています。インタビューしていれば駆けつけます。場所自体は無機質でなんの変哲もないところですが、ここをゴールに走ってきた自転車乗りたちーー自分を含めて基本一人オヤジが多いーー が、達成感を得て佇む姿がなんとも言えません。お互いに話しかけることもないのですが、「お疲れ」と無言で声を掛け合っているような、そこはかとなく、柔らかい雰囲気が包んでいます(完全妄想)(о´∀`о)。
荒川サイクリングロード下流は、広さ、走りやすさに加え、幸せな感じになれるという意味でもとてもおススメです。ちなみに、冬は北風しかも強風、夏は南風となることが多いです。追い風ライドは楽チンですが、向かい風は修行となります(´・ω・`)。風向・風力はこまめにチェックすることをおすすめします。まあ結局走るんですけどねー( ・ε・)
荒川サイクリングロード(下流:葛西~赤羽):おすすめ度★★★★★(5段階)
今回の話のまとめ:荒川サイクリングロード最高!!(о´∀`о)
Come Again!