【雑記】麻薬逮捕の芸能人は、なぜ「湾岸署」に移送されるのか？

DKです。冷え込みが厳しくなっていますね。明日は関東の平野部でも雪の可能性があるようです((((；ﾟДﾟ))))。サイクリングできるかどうか、それだけが心配です。

さて、本日は雑記です。沢尻エリカ容疑者とか、のりピーとか、麻薬などで捕まった芸能人がいます。私、この人たちの移送先が、なぜかいつも湾岸署になっていることに、以前から疑問に思っていました。

東京以外にお住まいの方のために解説します。この湾岸署「レインボーブリッジを封鎖せよ」で（多分）お馴染み、ドラマ踊る大捜査線で出てくる湾岸署になります。フジテレビの近くです。フジテレビといえばお台場。正確な位置は、船の科学館のお隣。未来博物館の近くでもあります。まあここまで書くんだったら、グーグルマップを示す方が分かりやすいと思うのですが、その方法が分かりません(´;ω;｀)。

申し上げたかったことは、湾岸署は、東京の埋め立て地、お台場にあるということです。この湾岸署、お台場をブロンプトンでサイクリングするときの通り道にあります。ただ、周りにあまり何もなく、東京都が誇る新交通システム「ゆりかもめ」の高架に沿って、ドンっと建っています。その周りには住宅地はありません。

「不思議な場所に建ってるなあ」というのが私の感想。それだけに、なぜか沢尻エリカ容疑者ものりピーも、一様に湾岸署に連行されるという点に「なんで？」と本質とは別の観点で気になっておりました。麻薬取締専門のチームがあるとかかなあと。

いつか調べなくては！という無駄な使命感に燃えておりましたが、なんと同じ疑問を持った記者がいた模様であり先を越されました。しかも警察に問い合わせまでしちゃったそうです（さすがプロです）。

ということで理由は以下の２つとのこと。

１．湾岸署の周りには何もなく、取材陣が殺到しても混乱が少ないこと。

２．湾岸署は建てられてから比較的新しく、女性用の留置場が完備されていること。

だそうです。なるほど。勉強になりました。確かに・・と納得。

麻薬は、アヘンの例を見るまでもなく社会や個人の人生を崩壊させますので、ダメ絶対！です。

ちなみに、田代マーシー容疑者の移送先は、湾岸署ではなかったそうです（理由は不明）。私と同様にお暇な方は調べられると良いかもしれません。

追記　この話、かなり前にも話題になっていた模様であり、周知の事実なのかもしれませんm(_ _)m