東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

【大三島からキツい】しまなみ海道サイクリングを振り返る(その3)【疲労は中盤からボディーブローのように】

 

DKです。今日の関東地方は曇天。雨はあまり降っていませんが、晴れ間は皆無。鹿児島、熊本地方は大雨に見舞われているようです。早めの避難指示が出ていますし、大きな被害なく済んでくれれば良いのですが。 

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さて、2017年夏のしまなみ海道サイクリングを振り返るシリーズ。その3。生口島から多々羅大橋を渡り、大三島に入ります。大三島ブルーライン尾道から今治までの道路に描かれている青色のナビゲーションの線)の距離は短いのですが、大きな道の駅があります。もちろんピットイン。色々なみかんジュースが並べられてて美味しそうです。私、ミカンジュースでお腹を壊す可能性があるので、ここは伊予柑ソフトクリームを頂きます(同じではないかという突っ込みもありそうですけど、伊予柑ソフトは大丈夫な気がしたのです。直感という奴です(* ̄∇ ̄)ノ)。あずきバージェラートに続き、3回目のアイスです。暑かったので。脱水・熱中症対策で敢えて食べたことにしておきます。この道の駅が、しまなみ海道の中間地点だった印象です。 

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生口島から多々羅大橋へのアプローチの途中での写真。特産のレモンのオブジェがありました。

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レモンの木が沢山あり、実もなっています!

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伊予柑ソフト。食べかけですみません。疲労が出てきて、写真も雑に(T_T)。

 

そして、大三島から次の伯方島(はかたじま)への橋へのアプローチで、一度目の体力の限界が到来します(´Д`)。尾道を出て、このあたりまで来ると、人も相応に少なくなっており、走っている自転車もまばらだった印象があります。お尻がジンジンと痛みます。進む方向をみると、緩やかな登り坂が延々と続いています。日光もサンサンと照り付けてアスファルトを焦がす感じです。ここで、あかん!もう漕げない!とギブアップ。自転車を降りて押して歩くことにします。歩きは侮れません。結構地道に歩いていると意外に進むのです。千里の道も一歩からです。ようやく登りが終わり、橋を渡って下りへ。自転車に再び跨り、坂道を駆け下ります。下りは疲れていても爽快です。

 

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大三島へのアプローチの途中。この看板があったところで、ベンチでひと休み。

 

さて伯方島にはいりました。あの有名な「は・か・た・の・しお!」でお馴染み、伯方島です。伯方島にも道の駅があり、ほどなくして到着。ここでは塩ソフトクリームが売られています。さすがに4回目のアイスは自粛しました。この段階で結構な疲労感を漂わせていました。私。疲れからか全く空腹を感じませんでしたが、お腹に何か入れておかないとハンガーノックになる!(⇒今から思えばなるわけない)という聞きかじりの知識をもとに昼食を物色します。レストランはあいにく満員。長蛇の列。仕方がないので、敷地外にあったローソンにピットイン。冷やしさぬきうどんをイートインコーナーで食します。いまでこそ、サイクリング旅でコンビニイートインは普通に利用しますが、この時は人生初でした。コンビニで色々美味しそうなものを選んで、イートインで食べながら休憩するというのは結構楽しみだったりしますヽ(・∀・)ノ。おっさん一人ですけど( ; ゜Д゜)。

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伯方島の道の駅からの眺め。綺麗です!が、疲れています。

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昼ごはん。写真の酷さから、疲労感が伝わります(´;ω;`)

 

そして暑さ、日差しともにピークの時間帯。動けません。動く気がしないというのが正直なところでしょうか。生き物としての防衛本能でしょう。多分。1時間くらい日陰で休憩していた気がします。ようやく再出発です。道の駅を出ると、大島へかかる橋への登りアプローチが待っています。休憩で少し回復していたこともあり、頑張って自転車で登った記憶。そしてついに最後の島・大島に突入です。この大島がしまなみ海道サイクリングの最大の難敵でした。そしてラスボス登場((((;゜Д゜)))

 

つづく。

 

Come Again!

 

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