【ハイライトは生口島】しまなみ海道サイクリングを振り返る(その2)【橋への登りアプローチが地味にキツい】
DKです。今日の関東地方は曇り。夜にサイクリングに行けたかもしれませんが、仕事で遅くなり断念(T_T)。今後の週間予報も雨マークばかり。本格的な梅雨です。九州では未曾有の雨が降るとのこと、九州の皆様お気を付けください(´・ω・`)。
さて、2017年のしまなみ海道サイクリングを振り返るシリーズ。その2(* ̄∇ ̄)ノ。尾道からレンタルサイクル、ミニベロNAGIを借りて、出発します。なんと、いきなり渡船です!これは気分が高まります!大人110円、自転車20円だった記憶。安いです。
5分ほどで向島に着くと、改めて出発。ロード乗りの人はあっという間に見えなくなります。しばらく市街地を走ります。親子連れでマイペースで走っている方の後をついていきます。おー、ミニベロNAGIなかなか軽快に走ります!ミニベロってタイヤは小さいけど、普通の自転車と同じ乗り心地だなあと思いました。
が、すぐに取り残されて一人旅に。みんな多分それなりの準備をしてきているのでしょう。私も最初から飛ばしすぎると、絶対バテると思って抑え気味に走っていましたので、想定内ではありましたが、今から考えると多分時速20キロに届かないくらいでノロノロ走っていたような気がします(´Д`)。
しまなみ海道は独りぼっちでも安心です。写真をご覧いただければと思いますが、道路にブルーラインが引かれていて、これにひたすら沿って行けば終点今治市までたどり着けるのです。しかも、今治まであと〇㎞という数字がところどころに示されていて、(その時は50㎞がどの程度の疲労をもたらすものなのか見当もつきませんでしたが)距離感も分かります(´∇`)。
そしてほどなくして海沿いの道になります。綺麗です。テンション上がりますΨ( ̄∇ ̄)Ψ。海沿いを走っていくと、前方に巨大な橋。向島と因島を結ぶ因島大橋です。しまなみ海道全般に言えることですが、巨大な橋が幾度となく登場します。この橋たちがはるか頭上の高いところにあるんですね。アップダウンが厳しい(T_T)。自転車用として勾配を緩やかにしたスロープが設置されており優しい心遣いは感じられるのですが、いかんせん登りはキツいです。序盤の橋は大丈夫なのですが、最後の方は・・・。(序盤の因島大橋の登りアプローチでもママチャリに乗っていた若い女性はフラフラになっていたくらいなので、体力に自信がない方は電動アシスト自転車を借りた方が良いかもしれません)。
そして因島に入ります。暑いので、コンビニで休憩。あずきバーを頬張ります(^-^)。因島や次の生口島はコンビニが至るところにあるので、補給には事欠きません。まだこの時はかなり元気です。
暑いので、カチコチのあずきバーがみるみるうちに溶け出します。あずきバーと青い空のコントラストが素敵でした(写真もありましたが、あずきバーが食べかけで汚いので掲載は自粛します(´;ω;`))
そして生口島(いくちじま)へと繋がる生口橋を渡ります。やはり橋への登りアプローチが、じわりじわりと体力を削ります。
そして生口橋からの下りアプローチ。かなりスピードが出ますので、お気を付けください。私は、調子に乗ってブレーキを緩めて全力で下っていきましたが、今考えるとノーヘルメットでしたので、転んでいたら救急車のお世話になっていたかと思います( ; ゜Д゜)。
そしてここからが、しまなみ海道サイクリング道中のハイライト。生口島は海岸線に沿ってブルーラインが引かれており海が間近です。もうそれはこれ以上ない爽快サイクリングです。まさに、ザ・しまなみヽ(・∀・)ノ
そしてしばらく走ると観光客っぽい人たちでにぎわっているお店を発見。事前予習していたドルチェというお店です。ジェラートが美味しいとのことで立ち寄ります(なお、お味は、埼玉県・上尾市の榎本牧場のジェラートが圧勝ですのでご参考です。もちろん個人的意見ですm(__)m)
さて、絶景を楽しむ余裕があったのは、この生口島まででした(遠い目)。上の写真にある瀬戸田サンセットビーチ辺りから、やや疲れが出始めたと記憶しています。だんだん苦行になっていく、準備不足のぶっつけ本番しまなみ海道サイクリング。つづく。
Come Again!