東京下町ミニベロ日記

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【銚子・犬吠埼への旅(その2)】成田ゆめ牧場で牛に癒された話【ひつじもヤギも】

DKです。さて台風10号の進路がだんだんと見えてきました。木曜日あたりに西日本に上陸する可能性がありそうです。帰省先からUターンされる方々には影響が出てもおかしくありませんし、四国から山陽のあたりは7月に豪雨に見舞われた地域が多いですので、今後の動きにお気を付けください。 

minivelo.hatenablog.jp

 

さて、銚子・犬吠埼への旅(その2)です。当日は曇天。朝10時に出発。千葉県という隣接の近場なので遅くても大丈夫です(`・ω・´)。目指すは犬吠埼の今宵の宿ですが、その前に「成田ゆめ牧場」を目指します。関東近辺の方でも「成田ゆめ牧場」をご存知の方はそれほど多くないと思います。千葉県の観光牧場としては、おそらくマザー牧場の方が有名です。はとバスのコースでもマザー牧場鴨川シーワールドへの旅が、千葉県観光の鉄板だったりします。 私の感覚からすると、成田ゆめ牧場の場合、このマイナーさが程よい感じで、動物とも自由に触れ合える状況になっているので、一顧客としてはこのくらいで良いのではないかと思いました(かなり無責任(^_^;))。

www.jalan.net 

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この成田ゆめ牧場へのアクセスは、JR成田線の滑川(なめがわ)駅から無料送迎バスが出ています。銚子方面への下り列車の到着に合わせて発車しますので、便利です。これに乗れば15分程度で到着します。当日は人は少な目。このお客さんの入りで大丈夫かなあと思ってしまう感じ。でも空いているのは良いこと、子供に交じって意気揚々と入場します。

 

まず、牛です。牛舎が整備されています。子牛やちょっと成長した牛、デカい親牛など色々います。ホルスタイン種(白黒)だけではなく、ジャージー種(こんがりキツネ色)も。みんな体を綺麗にしてもらっていて、つやが良いです。大事にされている印象。近づくと、人懐こく寄ってきます。頭を撫でてみます。逃げません。耳の後ろを触ってみると、牛の体温でとても暖かいです!(と・・・皆様がやや引いている姿が目に浮かびますので、この辺にしておきますm(__)m)。

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左がホルスタイン種。右がジャージー種。

 

次は、ヤギひつじ。大きな広場(囲いあり)でヤギ・ひつじが放し飼いにされています。こちらも子ヤギから大きなヤギまで色々。人に慣れていて全く動じません。触られ放題。触り放題。羊もしかり、ふわふわウールです。当日は少し蒸し暑く、羊がちょっと気の毒でした。

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ヤギの足首(レアです)。

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ちょっとカメラを引いてみました。

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この人でした。

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ひつじです。キャンディーというお名前。

 

そして馬。ポニーから引退した競走馬まで。馬舎には「かまれることがあるので注意!」との警告の貼り紙がありましたので、触ることは控えました。つい最近引退した「ウサギノ何とか」という競走馬がまったりと佇んでいました。それにしても、サラブレッドは筋肉質で足が細いですねえ(と自分の足と見比べ)。

 

この成田ゆめ牧場の入場料は、大人1,400円。どうでしょうか。動物に目のない私は十分に価値ありと思いました(かなりバイアスあり)。なお、成田ゆめ牧場には、牛の搾乳競争やなぜかアーチェリーやマウンテンバイクなどのイベントも多数用意されています。牛へのエサやりや、ヤギの散歩体験もできますので、小さなお子様連れの家族には大変おススメな場所かと思います。

 

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動かざること山のごとし。全く動じません。

Come Again!