【自転車のベル】熊鈴がおすすめです。なぜ熊鈴？そもそも熊鈴って何？

DKです。今回は自転車のベルの話。皆さんは自転車のベルを使いますか。歩道を歩いていて、後ろから来た自転車にチリンチリン鳴らされ血圧が急上昇(# ゜Д゜)した経験を持つのは私だけでないはずです。

多分大方の皆さんと同じように私も、めったにベルは鳴らしません。歩行者が道路をふさいでしまっている場合には、ゆっくりとスピードを落として気付いてもらうようにしますし、気付いてもらえない場合は「すみません通りまーす」といって通してもらいます。なお、ルール上は自転車にベルを装備していないといけない地域もあるようです。

サイクリングロードを走るようになって、速いローディーの人がつけているのをみて「あ、良いな」と思ったのは熊鈴。熊鈴？？なにそれ？という方が大多数ではないでしょうか。

クマやイノシシをはじめとする野生動物に人の存在を知らせるアイテム

だそうです。カランカラン、もしくはガランガランと低音でゆっくり鳴る鈴です。登山で使うもののようですね。これを自転車のサドルに取り付けるわけです。前の自転車を追い抜こうとすると車線を変更することになり、この熊鈴がカランカランと鳴って、前の自転車に自分が近づいていることを知らせるわけです。この鈴の鳴り具合が絶妙ヽ(・∀・)ノ。人の神経を逆なでしない柔らかい音なのです。ごくまれに高音の普通の鈴を付けている人もいますが、あれはちょっと避けた方が良いかも。頻繁にチリンチリン鳴る、かつ高音ですから。