【三浦半島サイクリング・横須賀~城ケ島~久里浜:65㎞(その3・完)】ブロンプトンで行ってみた【久里浜・海辺の湯を激賞してみる】
DKです。さて今日は通勤する道の頭上に大きな黒いカラス。「フンを落とされたら嫌すぎるなあ」と思いつつ速足で通過。するとポトッ。頭に何かの軽い感触( ゚Д゚)。やられた!と思って手を頭に伸ばしても異常なし。気のせいなのか何だったのかよくわかりませんが、フンまみれにならなかっただけ良かったとしましょう。
さて、三浦半島サイクリング(その3)になります。早くも完結。
城ケ島では、「このまま三崎口方面に向かい、逗子、その先の鎌倉まで行ってみる!?(←30㎞くらいですけど上り道&交通量の多い国道で色々消耗しそう)」と調子に乗りかけましたが、サイクリングの最後には温泉は欠かせません。ということで、久里浜の海辺の湯まで戻ることにしました。鎌倉には日帰り温泉とかなさそうですし。
そして久里浜港に隣接する温浴施設「海辺の湯」に到着。ブロンプトンを折り畳んで、3Fの温泉受付へ。ここで先日ブログでご紹介した自動販売機で入浴券を購入。おばちゃんが丁寧に対応してくれます。ちなみに、ツイッターで「受付の人が由美かおる似のべっぴんさん!」と書かれていましたが、確かに思い出してみると綺麗な人だった記憶(ちなみに私、実は由美かおるといわれてもピンときません)。時間によって受付の人は変わるので定かではありませんが、行かれる方は、ご自身の目でお確かめ頂けるとよろしいかと思います。
この温浴施設は、温泉のようですがどちらかというとスーパー銭湯に近いです。それでもかなり気持ちよく入浴できます。そして温泉も大変よいのですが、食事処も素晴らしいのです。2つ食事処があり、1Fが海鮮物、2Fが休憩所と一緒になっているややジャンクな食事処(ラーメン、カレーライス、うどん)。
私がおススメするのが、この2Fの食堂の唐揚げ定食700円。三浦半島まで来て、マグロを食べないとは何事かと思いますが、マグロはどこでも食べられますし(唐揚げもどこでも食べられますけど)。なお1Fは行ったことがありませんので評価不能ですが、海鮮浜焼き食べ放題&飲み放題コースがあるようでかなり魅力的ではあります。
この唐揚げ定食、なにがおススメか?
これ、唐揚げがアツアツなのです。
マジ熱い。今回、口を火傷しました。今でもヒリヒリします。
普通、このような昔のサービスエリア風情の食堂の場合、作り置きがしてあって冷めた唐揚げがのっかってくることが多いのですが、どうやら注文が入って初めて揚げ始めてくれているようです。前回訪れた時も同じでしたので、毎回ちゃんと調理してくれていると確信。 そしてごはんは大盛りで、唐揚げも沢山。これで700円はいい感じではないでしょうか。美味しいですよ。書いていて気付きましたが痩せない原因はこの辺かもしれないです( ;∀;)
ちなみに、副菜として添えられている海藻、のりのような物体。
めっちゃ伸びます(・□・;)。
弾力もあって不思議な食べ物。なんだろこれ。
サイクリングしてゆったり風呂に浸かり、アツアツの唐揚げ定食で満腹。至福です。いうことありません。大満足。みんなにも教えてあげたいレベル。私の幸せは、入浴料880円+唐揚げ定食700円で買えそうです。欲を言えば、生ビールを追加すれば完璧ですけど、京急久里浜駅までは自転車なので飲めないのが残念なところ。
帰りは、京急久里浜駅から輪行。快速特急は、10分おきに発着。便利すぎます。ただ、今回は2つ扉のクロスシート車両。これ輪行していないと最高の列車なのですが、ブロンプトンを持っていると座れません(都心が近づくにつれて激込み必至なので、2つ席を占領してしまうことはチキンな私にはできません)。
従って、最後まで立っていました(´;ω;`)。でも先頭車両に乗ったので、視界は最高。かぶりつきです。人目を気にせず、写真を撮ってしまいました。ちなみに下の写真にもありますが、この車両、運転席の真後ろに一列だけ、かぶりつき席が用意されています。既に鉄分多め(とみられる)おじさんが座っていましたが、次から次へとチビッコとその親御さんが乗り込んできて大賑わい。良識のある方であればあるほど、チビッコに席を譲ってあげなきゃとヤキモキすることになりそうですので、お気を付けくださいませ(^^)/。
ということで三浦半島サイクリング。手軽にいけて素晴らしい気分転換にもなります。大変お薦めです。ブロンプトンを携えて是非輪行されてはいかがでしょうか。
Come Again!