東京下町ミニベロ日記

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【精進湖・本栖湖までサイクリング(その4)】ブロンプトンで行ってみた【ご存知ですか?1000円札の裏に本栖湖】

DKです。台風19号の爪痕は激しいものがあります。今回の富士五湖サイクリングで利用したJR中央線でも、高尾駅から大月駅の間で土砂崩れで不通になっています。再開めどすら立っていない状態です(´;ω;`)。北陸新幹線箱根登山鉄道も甚大な被害が出ているようですし、台風の入国は禁止したいものです(*`Д´)ノ!!!。と言っている間に、なにやらフィリピンの東の海上に台風になりそうな雲の塊が出来ているとのニュース((((;゜Д゜)))。気候変動リスクが現実化している恐ろしさを感じます。

 

さて、富士五湖サイクリングの旅(その4)です。前回は、西湖から精進湖に至る国道139号を冷や冷やしながら走行したところでした。そして青木ヶ原樹海を通過し、精進湖に到着。 

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精進湖は、富士五湖の中では比較的小さめの湖です。国道139号の北側に位置しているため、簡単にクルリと周回できました。距離も5㎞ありません。途中の開けた場所では、ホテルと売店が並んでいました。そこには中国観光客のご一行様。さすがマウント富士。外国人観光客の吸引力は伊達ではありません。一帯を通り抜けてしばらく走ると、「上九一色村」との標識。ああ、あの上九一色村はこのあたりだったのかと。かなり山奥ですから世俗との隔離には丁度よい環境だったのかもしれません。それにしても上九一色村の皆さんにとっては大変な出来事でした。

 

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139号線から精進湖への入口にあるレストハウスです。

 

そして、精進湖サイクリングはあっという間に終わり。再び139号線に入り、本栖湖へ。ご存知ですか、千円札の裏に本栖湖と富士山が描かれた景色が掲載されているのです。この本栖湖まではあっという間。精進湖からはかなり近いです。本栖湖の入口では、売店が並んでおり整備されています。レンタサイクルもありました。新しい電動自転車なので、車で来て本栖湖の周回サイクリングを楽しむというのも選択肢になりますね(* ̄∇ ̄)ノ。

 

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こちらは本栖湖入口のレストハウス

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レンタサイクルも用意されています。電動という親切運営。

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千円スポットまで3㎞の表示。


千円札スポットまでひたすらペダルを漕ぎます。途中の景色は絶景です。ふと下をみると、狭い湖岸に連なるテント。みなさんキャンプを楽しんでおられます。確かに、素人目にみても河口湖でキャンプをするより、西湖や本栖湖でのキャンプの方が満足度が数倍高そうですヽ(・∀・)ノ。

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このあたりから左下方向に湖岸にテントが連なっている様子がみえました。

 

しばらく進むと少し開けた場所があり、大型バイクやバスが駐車しています。明示的に「千円札のスポット」と書いてありませんでしたが、その絶景からすればココが目的地と理解し、写真をパチリ。そして気が付くと中国人観光客のご一行に取り囲まれていました。まわりに十分広いスペースがあるのに、何故かそこだけ満員電車状態(´;ω;`)。あまりの絶景に皆さん周りが全く見えていないという状況。読者の皆様におかれては、落ち着いて鑑賞されることをお勧めします(* ̄∇ ̄)ノ。

 

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千円札の裏に描かれた景色です。いやちょっと違うような気もします。ちなみにこの写真左の湖岸にテントが連なっています。

富士五湖の西端、本栖湖まで到達しました。ここまで河口湖から40㎞。アップダウンも多少あったので、まずまず走ったなあという感想。いや、強がりました。結構足にキています(´Д`|||)。当初予定では、ここから河口湖に戻る予定でしたが、そのまま西へ進めば、JR身延線下部温泉駅まで辿り着けることを確認。標識にも下部温泉郷まで20㎞との表示があります。温泉という魅惑的な文字に導かれ、ハンドルは自然にそちらへ。

 

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下部温泉。温泉という言葉は魅惑的です。

続きます。

 

 

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Come Again! 

 

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