【2019夏のJR青春18きっぷ日帰り旅(日光&宇都宮その2)】外気温差20度の地下ダンジョン・大谷資料館【宇都宮駅からバス40分の異空間】
DKです。本日は夏期休暇のアディショナルタイム。昨日は友人家族との会食。しこたま食べて飲んで、お腹回りが一つ大きくなった気がします。思いがけず鉄道好きの同志も増えており、大変嬉しく思います(^^)。
さて、今日は、夏のJR青春18きっぷ日帰り旅(その2)です。日光・宇都宮の旅。宇都宮駅で餃子をたらふく食べた後は、大谷資料館に向かいます。読み方は「おおたに」ではなく「おおや」です。資料館という名前なので、面白味のない博物館??と思いますけど、誤解をおそれず言えば、もはやアトラクション。ドラクエの地下ダンジョンに実際に潜っていく感じです(逆に分かりにくい(^^;)。そもそもは、採石場の跡地です。なんと野球場が一つ入ってしまうくらいの巨大空間が地下に広がるという((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
その景観のインパクトの凄さもさることながら、もう一つの目玉は、地下空間内の気温です。空間内の年間平均10℃前後で保たれています((((;゜Д゜)))。
この日の外気温は30℃以上。その差20度近くに達します。入口から地下ダンジョンに足を踏み入れるとすぐに冷気が感じられます。巨大冷蔵庫に入っていく感じです。めっちゃ涼しいですヽ(・∀・)ノ!!いや、しばらくすると寒いです(´д`|||)。薄手の上着はもっていかれた方が無難かと思います。中は巨大空間。光の入れ方で幻想的な空間になるためか、この場所で、音楽プロモーションビデオの撮影が行われたり、BMWの新車発表会や高級シャンパン・ドンペリのイベントが行われたようです。
さて、この大谷資料館へのアクセス。詳細はホームページをご覧いただければと思いますが、車が一番便利です。大きな駐車場も整備されています。私のような公共交通機関を使われる方は、JR宇都宮駅からバスで40分になります。便利な大谷観光一日乗車券(バス運賃+入館料など)が発売されていますので、こちらを事前に購入されることがおススメです(大人1,750円、中学生1,200円、小学生600円)。この日はお盆の真っ盛り。バスは1時間に1本程度しかないので、バス乗り場(確か6番)は長蛇の待ち行列。でもそんなこともあろうかと、20分くらい前から並んで前から10人目程度を確保。無事に着席することができました(*´▽`*)。チケットを購入した際の窓口のおばちゃんによると、午前中が混雑する傾向があるようです。バス往復40+40分、地下ダンジョン60分で計3時間あれば十分往復できますので、今回のように午後ギリギリのタイミングで行かれるのも良いかもしれません(入館時間を考えると14:50発がギリギリのタイミングでした)。
購入場所:関東自動車宇都宮駅前定期券センター(JR宇都宮駅西口より徒歩約1分・チサンホテル南)平日 午前7時30分から午後7時 土曜 午前8時から午後6時 日曜 午前8時から午後5時30分
www.city.utsunomiya.tochigi.jp
ということで宇都宮の大谷観光、一度訪れてみてはいかがでしょうか。ブラタモリでも取り上げられ、大勢の方が訪れていましたが、まだ知名度は低い印象があります。そんなに期待せずいかれると、想像以上に楽しめると思います(* ̄∇ ̄)ノ。
Come Again!