東京下町ミニベロ日記

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【四国バースデイきっぷの旅(その8)】長距離特急「しまんと1号」に乗車!【次は沈下橋をサイクリングしたいです】

DKです。さて四国バースデイきっぷの旅(その8)です。最近アクセス件数が少なくなってきているのは、きっと自転車ブログにも関わらず、乗り鉄の話をしているからでしょうか(´;ω;`)ウッ…。さて3日目、最終日です。この日は、14時過ぎに大歩危駅から多度津駅に向けて出発する観光列車「四国まんなか千年ものがたり」に乗車します。 

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 宿泊先の高知から大歩危駅までは1時間程度。高知駅を朝から出発すると明らかに時間が余ります。前日に色々考えていると、高知駅8:20発で(大歩危駅とは逆方向の)四万十市中村駅まで行く特急「しまんと1号」を発見。中村駅まで行って折り返しの「あしずり6号」で戻り、高知駅乗換で大歩危駅に向かえば、時間ぴったりです。余った時間をひたすら乗り続けるという狂ったプラン( ; ゜Д゜)。ほぼ乗るだけ((((;゜Д゜)))。 

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この日は、まだ5月下旬なのにかなり暑かったです。

朝8:00頃、高知駅で「しまんと1号」を待ちます。この「しまんと1号」、始発が高松駅です。高松駅から四国山地を抜けて高知を通過し、終点の四万十川近くの中村駅まで5時間程度走りっぱなしという長距離列車です。これを高松から乗り通すというのも楽しそうです(是非全面展望が楽しめるグリーン車1Aを取りましょう)高知駅から中村駅までは、比較的平地が多く、稀に車窓にダイナミックな太平洋が映し出されます。でも本当に時々です。あまり大きなイベントもなく中村駅に到着。この中村駅土佐くろしお鉄道の駅になります。簡単なお弁当や土産物を売る店があるほか、待合室も木材を使った温かみのある感じです。ただそれ以外は何もない。駅前のモニュメントの鮎が妙にリアルであることくらいしか特筆すべき点がありません(* ̄∇ ̄)ノ。 

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高知駅に到着するしまんと1号。

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中村駅に到着した、しまんと1号(これが「あしずり6号」になります)。

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中村駅前ロータリーのモニュメント。足元の鮎が妙にリアル。

とそこへ。レンタサイクルの案内表示。近くを流れる四万十川にかかる沈下橋まで自転車で行けるようです。これは行くしかない!と思いましたが、列車の出発まで40分しかありません。そこへレンタサイクルを借りた中国人3人組。なんだかワーワー言っているなあと思ったら、そのうちの1人がよろけて転倒( ; ゜Д゜)。自転車は弾みで駅舎のガラス戸に激突。運よくガラスも割れず、転倒した人もケガもない様子。レンタサイクルの係員さんが駆けつけてきて、自転車の操作について色々説明していました。みると自転車は超重そうな電動サイクル。タイヤも太め。スピードも出にくそうです。これを借りてもきっと時間までに戻ってこれないと思って諦めました。次回は沈下橋を走ってみたいところです。

 

そして高知駅まで、「あしずり6号」(折り返しのため、しまんと1号と同じ車両)で戻り、そのまま向かいのホームに停車中の「南風」に乗り換え。名前は色々ですけど、すべて同じパワフル気動車2000系です。

 

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あしずり6号。こちらは中村駅まで走ってきた「しまんと1号」の先頭でした。高松から四国山地を抜けて高知へ。泥だらけです。

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グリーン車の車内。

バースデー切符の特権であるグリーン車の切符を取りましたが、この南風に乗車した際には、座席の前ポケットに「四国サイクリング」という雑誌が備え付けてありました。フォトジェニックな旅というキャッチフレーズ。いいですね。こういうの。そしてなぜか表紙のイラストがちょっとリアルな外人の女性。この妙なセンスがなかなかイケてます。鉄道&自転車の組み合わせは最高ですヽ(・∀・)ノ。パラパラめくったところ楽しそうな雑誌だったので持って帰りたいなあと。車掌さんに確認したら、持ち帰りNGでした。残念。Amazonでみたら1,000円くらいで買えそうです。買おうかなあ(*´∀`)。 

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座席に備え付けられていた「四国サイクリング」。誰も読まないのか、入れ替えたばかりなのか定かではありませんが、ほとんど新品でした。
四国サイクリング 四国旅マガジンGajA MOOK

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次回から、ようやく四国まんなか千年ものがたりの乗車記録になります。色々記録に残しておきたくて、気ままに書いていたら長びいていますね(((^_^;)。

 

Come Again!

 

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