東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

【マスクをするとちょっと安心しませんか】マスクとサイクリングの共通点。

DKです。東京はスギ花粉がほぼ終息したようですね。朝の通勤時にもマスクをしている人がかなり少なくなった印象です。一方、私は相変わらずマスクをしています。ヒノキだと推測されますが、まだ花粉に反応しているのです。戦いはまだ終わりません(* ̄∇ ̄)ノ。

 

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マスクの季節は過ぎましたけど。

 

※ アップして気づきましたが、以下の記事、過去に書いたものでした。手元に下書きがあったのでてっきり掲載してなかったと勘違いしました。そのままにしておきますのでよろしければm(__)m。

 

さて、今日はマスクとサイクリングについての雑談。マスクをしていて思うこと、それは匿名性が増すなあということです。顔の鼻と口を含めて、結構な面積が覆い隠されることで、保護されている安心感があります。私も休日であれば、マスクをすることで髭剃りをサボることもあります。もっと言えば、マスクをすれば、ほぼ誰だかわからないので、寝ぐせ全開でも外出できそうでもあります(しませんけど)。なお、サイクリングに行く際には、寝ぐせ全開の頭にヘルメットをかぶって出かけています(*´∇`*)。

 

冬場は、職場でもマスクを仕事をしている人は珍しくありません。風邪の感染防止のために予防でマスクをしている人、リアルに風邪っぴきの人など事情はそれぞれですけど、中には精神的な安心感を得るために、マスクをしている人もいるかもしれません。ただ、相手がマスクをしていると表情は目だけが頼りになるので、かなり感情が読み取りにくくなります。「目は口ほどにモノをいう」と言いますが、経験からすると目だけでは微妙な感情の変化は判読できない印象があります。逆に、口などのパーツは、目とも合わせて人間の感情を表すとても重要な役割を担っているんだなあと感心します(* ̄∇ ̄)ノ。

 

以前、ニュースで、どこかの市役所の窓口業務で「市民の人に失礼だから、受付窓口の職員はマスクを外して対応する」という話題がありました。職員にこれを強要できるのか論点がありそうですけど、「窓口の人がマスクをしていると表情が分からず、来客者に一定のストレスを与えそうだから外して対応しようじゃないか」という問題意識は、ある程度共感できますヽ(・∀・)ノ。

 

そして話は展開して、サイクリング。こちらも花粉の時期は特にですが、サングラス、ヘルメット、マスク、ネックウォーマーなどで完全に顔が覆い隠されているサイクリストをみかけることが良くあります。まるで黒忍者のようになっている人もいます。前から来るとちょっと怖いです((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。 自分の顔を覆い隠すことによる匿名性の確保は、安心感があるのかなと思ったりもします(単に花粉からの防御の可能性も高いですが)。

 

以前、「荒川サイクリングロードで開催されていた駅伝大会の先頭集団に、ブロンプトンに乗った私が突入していって疑似ヒーローになった話」を書きましたが、その際も素顔だったら、気まずくて仕方がなかったと思いますが、サングラスをしていたお蔭でとても落ち着いて堪能?できました。そこかよっ、という突っ込みはとりあえず却下しておきます(´Д`)。 
minivelo.hatenablog.jp

 

 

 

とりとめのないことを書いてしまいましたが、言いたかったことは、

(1)マスクで顔を覆い隠すとか、自転車で顔面フル装備による匿名性の確保は、人間に安心感を与える可能性

(2)一方で、相手にその分ストレスを押し付けることになる可能性

(3)その結果、相手との関係では、その安心感・快適性をどちらが占有するか(言い換えるとストレスをどちらに押し付けるか)によってせめぎ合っている可能性

 

ということです。いかにも怖そうな人がサングラスをかけていたり、いかつい車がスモークガラスに改造していることにも通じそうですね。

 

今回の話のまとめ:

マスクの快適性について、ちょっと書いてみようかなと思ったらこんな話に展開してしまいました。だから何?という突っ込みはご容赦下さいませm(__)m。

 

Come Again!