東京下町ミニベロ日記

ミニベロ自転車・ブロンプトンの楽しさを発信していきます。CFP資格も勉強中!

ブロンプトンのグリップの話。

こんにちは。DKです。

今回は、ブロンプトンのグリップの話です。年末に自転車のグリップ話って、どこまで自転車好きなんでしょうか( ・∇・)。昨年のブロンプトンの購入以降、基本的にカスタマイズはほとんどせずに、ここまで来ています。ただ、グリップは交換しましたので、そのお話を。

もともと購入した際のグリップは、分かりやすく言えばスポンジが巻かれたような感触の軽くて簡便的なグリップでした。そもそも、ママチャリから乗り換えている私には、グリップを交換するという発想すらなく、そのままそういうものだと思って何の違和感もなく、乗っていました。そこに、前のエントリーでもお話した転倒事故。これで大きくグリップが削られてしまいました(T_T)。そこでグリップを変える必要が出てきたのです。

f:id:DK3:20181230000855j:plain

最初のグリップ。

色々しらべてみたら、エルゴンのGP2というグリップが良い感じでした。バーエンドバーという「つの」がニョキッと出ているグリップです。結論から言ってしまうと、これに変えて大正解でしたヽ(・∀・)ノ。(1)巡航速度を保っているときの手のポジションが楽ちん、(2)ブロンプトンの折り畳みの時にも干渉しない、ことが大きなメリットです。

このGPシリーズ。人間工学に基づいて作られているようです。詳しいことはわかりませんが、良さそうだったので購入。確か4,000円程度だった記憶。品切れが多くて、結構購入するのに苦労しましたがなんとかGET。

ネットで取り付け方をみると、もともと付いていたグリップ(スポンジ)を削る⇒削り残しのないようにしっかり削る⇒するとあら不思議すっぽりはまる。というようなことが書いてあります。そして自力でレッツトライ。削る⇒削りにくいけどさらに削る⇒なんか凸凹に⇒新しいグリップはまらない⇒さらに削る⇒スポンジグリップの芯も傷だらけ⇒新しいグリップはまる気配なし⇒力ずくでもはまらない⇒汗がにじむ⇒それでもはまらない⇒断念(T_T)。で、自転車屋さんにGO。そして店員さんから一言「これ削る必要ないっすよ」。といってねじを緩めてスポンっと外す。おお・・・(|| ゜Д゜)。そしてめでたく装着。

f:id:DK3:20181230000934j:plain

今のグリップ。

うーん。見てくれは黒いカマキリのようです。ぶっちゃけあんまりかっこよくない気もします。ところが、乗ってみたところ、凄く快適。特に、<つの>の部分を握って横から包み込むように握ると素晴らしく楽。これは結構おすすめできます。もっと早く変えておけば良かったなあと思いました。サイズはショートとロングがあるのですが、自分はショートを買いました。


f:id:DK3:20190114104734j:image

今回の話のまとめ:ブロンプトン、グリップは変えてもいいかもしれません。

Come Again!